テーマ:猫の病気と治療日記(294)
カテゴリ:まめ蔵の闘病生活
朝、まめ蔵を見たら、病院から借用している檻の上に座っていた。
「どうしたの?」と聞くと、夜行性で夜は動き回ってぜんぜん駄目。しょうがなく点滴を外して置いたとの事であった。 まめ蔵本猫は、至って普通にしている。何か全快したような感じさえ感じる。 会社に行こうとカバンを持ったら、「薬飲ませてから行って」との強制とも言える言葉が飛んできた。 しょうがなく、カバンを置いて、「はい まめ蔵 あーん」・・・ と入れてカバンを持つ。 奥さんは、「あれっ もう入れたの?」。 もう 1人で さっと入れられるまで 上達してしまった! 今日は、まめ蔵を病院に行く日だからと念を押された。私も、今日は時差ぼけの会議が待っており忙しい。 ばたばたと仕事に区切りを付けて家に帰る。早速夕食を済ませ まめ蔵の病院に車で移動。 閉店15分前にぎりぎり到着。早速 診察をしてもらうと、肝臓の腫れはずいぶん引いたみたいで良い感じ。 点滴を外せるか聞いたところ、出来れば外さないほうが良いとの事で、このまま継続することにした。 血液検査をしたほうが良いだろうという事になり、注射器でまめ蔵の首元から採決しようとする。 しかし うまく行かず、まめ蔵が 唸りだした「ウーーーーッ」 今回の獣医は、今までとは違う先生であり、ちょっと心配が。 1度目失敗で、再度注射器を持ってきて、今度は左の首元に・・・・ これも失敗。 しょうがなく、今度は 左手から採血しようとトライ ここでもうまく行かない。 また、まめ蔵が唸りだす。ウーーーーッ」 ここで、先生も 3度目だから何とか血を採ろうと、針を奥に入れる。その瞬間! 「ニャッ」 「ガブッ」 先生の左手 親指をガブリと噛んだ。一瞬の出来事。まめ蔵を押さえていた先生は、大丈夫の一言も無く スーッと居なくなる。 先生の親指には 牙の穴がくっきりとあり、そこに赤いものが 少しして、先生の手から 鮮血が流れ出した 逆に私たちが、大丈夫ですか? すみません うちのまめ蔵が と謝る。 「いいえ~」と言って 血を洗い流して、カットバンを何気に貼っていた。これが普通なのか、看護婦も見て見ないふり 結局諦めた! その後、癌治療の注射を点滴部分から注入。手元が 少し震えている。 やはり噛んだ跡が痛いのか? 点滴の注入口が、まめ蔵があまりにも動くので緩んだのか、注射後に交換したが、 別の所から漏れ出してきた。 ついには 諦めて、点滴を外すことになった。 本日は 大変な思いの まめ蔵、獣医であった。 ちなみに本日の治療費は 約8,000円 点滴は無く、癌治療の注射と薬。 次は日曜日に病院だ。 その後、帰宅し、再度会社へ。電話会議を終わって やっと帰宅した。 ふう 早く寝ようっと まめ蔵に効く薬はどれなんだ? 誰か教えて~ ↓励みになります宜しければ 「ポチッ」とお願いします。 ↓こちらのランキングにも登録しました。よろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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