テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:旅の一場面
今までの何度か海外出張に出ているので、カルチャーショックのある程度の免疫は出来ていたと思っていた。
でも、今回の場合には 私の創造を完璧に飛び越えていた。 見渡す限り? たぶんその市 全てと言っていいほどその関係者だ。 こんな事があって良いのだろうか? というのが 私の目の前で起きている。 行く前に話で聞いていたが、それは 冗談レベルと思っていたが 違っていた。 何を 冗談を と 思うかもしれない。 でも 嘘ではない。 昨日行った都市では、その会社がその都市を作ったといってもおかしくない。 数万人??がその都市で活気付いていた。 おかげさまで、次の都市に行く時には、警察(中国では公安)の方が気を遣い警察のバスと先導のパトカーが出た。そして そのバスに乗って 空港に向かった。 ちょっと 違う・・・ 私は 捕まっているわけでは無いのだ。 当然 高速道路で数時間移動したが 追い越し車線を走っている車をことごとく どかし、時にはサイレンや 警笛で車線を変えさせて優先で走っていくのだ。 当たり前のように スピードも 度が過ぎている。 当然 交通渋滞はなく、フライト時間の2時間前に着いてしまった。 「ハハッ」 笑うしかない。(当然初めての熱烈歓迎である) そして、本日。 昨日でもあきれたのに 本日はそれ以上に あきれた。 桁が その1桁上である。 何かって そう その会社の人だけで数十万人なのである。 自分が乗って移動している時に見えるビル、人 が全てが・・・・ ああああ。 もう 笑うことから 顔が青くなるといっても おかしくない。 日本で言えば、まあ 渋谷の駅前で 自分の目で見えるビル全て。そして 信号待ちをしている人から、渋谷センター街の通りを通る人全てが・・・・である。 この人たちの食べる食事を考えると、その食材の量も当然半端ではない。 両側一面に数百m食堂が並んでいる。 それも 道路にも人が溢れ ごった返している。 これは どこ? そう その会社内にある食堂なのだ。 最近は 食の問題が日本でもクローズアップしているが、この会社も従業員を守るため自分で牛や、豚等、食材を自社で管理、農薬の全数検査を行っているという力の入れ様だ。 たぶん、この会社が斜めになったら 日本、世界の経済は大変な事になるのは間違いない。 私たち日本人は、食材も含めこれから世界と どう戦ったら良いのだろう。 焦らずには居られない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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