テーマ:猫の病気と治療日記(294)
カテゴリ:まめ蔵の闘病生活
本日は秋晴れで、日の当たるところはとても暑く、少し雲が出ると、日差しが遮られとても冷たくなるという何とも面白い天気の中、動物の合同慰霊祭が開催された。
春と比べると寒さは比較にならないくらい暖かいが、風も強く 慰霊祭が始まるまで待っているのが辛かった。 もう まめ蔵が亡くなって1年過ぎる10月になるんだな。今頃はみんなと遊んでいるのだろうと思いながら、合掌したのであった。 お坊さんの挨拶の後、墓地を管理している方の挨拶があった。 そこで言っていたのは、動物の火葬での感想を言っていた。 それは、最近亡くなる動物の殆どが「癌」であることである。 昔は、そんなことは無かったらしいが 近年はずいぶん多いとの事。 その中で言っていたのが、人間と一緒のご飯やおかずを食べている動物は長生きしているらしく、まんべんなく色々な食べ物を食べる為か、長生きしている様である。 最近のペットフードに偏った食生活、好きな物しか食べない。飼い主が食べさせない食生活で育った動物はどちらかというと、癌で亡くなっているのが多いと言っていた。 まめ蔵も、実際にキャットフードは1メーカの物しか食べず。他のメーカの餌をあげても食べない為、結局 そのメーカに戻ってしまう。 品種も限定されるので、それしか与えなくなる。 これが更に悪い方向に向かったのだろうか? 合同慰霊祭に来て、この話を聞いた人々は、 その話にうなずいている人が大勢居たことからも、その事に同感の人も多かった事と思う。 これは、実際に火葬している当人が言っているのだから間違いないだろう。 便利な調理器具を使って簡便に出来る料理が多い中、きちんとした 偏食のない食生活が必要であると感じた日であった。 尚、この慰霊祭がちょうど12:00頃終了し、車に乗った瞬間 ポツリポツリと雨が降り出して来た。 亡くなった動物たちも、その飼い主たちも この慰霊祭の念力で雨を止めていたのだろうか? その後は、通り雨ではあったがとても強い雨が降り出し、すごい状況になったのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月28日 23時33分10秒
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