テーマ:猫の病気と治療日記(294)
カテゴリ:まめ蔵の闘病生活
本日は、まめ蔵が亡くなってから ちょうど1年が過ぎた。
天気は秋晴れ、雲一つ無い晴天だ。 昨年のこの時期はこんなに天気が良かったのか? ふと空を見上げてしまう。 我が奥さんの記憶はまだあせておらず、当時の記憶を鮮明に覚えている。 ちょうど1年前 確か、まめ蔵がとても寒そうにしていたので 暖房をしていたと思う。 前日頃から、痰が出せないのか ゼイゼイとして苦しそうにしていた。 まめ蔵が 久しぶりに 自分の力でトイレに行き オシッコを出して、ウンチが出せずに 腸に詰まっているのを私が一生懸命 お腹の上から腸をさわり、押し出しで一段落した後である。 少し落ち着いた後に、ゼイゼイしながら丸くなって寝ていたら、急に起きて、後ろ足で一生懸命喉の所を掻きはじめた。それも異常なほどで 慌てて 苦しそうにしているのがわかった。 急いで まめ蔵を抱きかかえ 強引ではあったが 下向きにしたり、指を口の中に入れて少しでも掻き出してあげようと何とかしようとしたがどうしようも出来ない。 今から病院に連れて行っても 間に合わないと思った瞬間、 私の腕の中でまめ蔵の瞳孔が開いて息を引き取ったのであった。 最後は、とても苦しかっただろう。辛かっただろう。と思う。 まめ蔵の気持ちを十分にわからず全く努力が足りなかったと思うが出来る限りの事はやったつもりだ。 今更だが、「犬の十戒」(The Ten Commandments of Dog Ownership)の詞を読むと飼い主の責任を痛感するのであった。 まめ蔵よ、一回忌となったが今はどうしているか? 天国で自由に猫友達と遊んでいるか? 今まで辛かった分、十分に遊べよ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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