テーマ:タイ(3328)
カテゴリ:旅の一場面
昨晩はペシャルな夜であった。
日本語では灯篭祭りと言うことらしく、昨晩がメインの日だったと言うこともあり現地の人達も仕事を定時で終わらせ退社して お祭りのを行う場所に急いで移動する。 もう町はお祭り騒ぎ。 ロイガトンのメイン会場周辺は 花火が上がったり、近くで爆竹を鳴らすなど盛り上がってきている。 所で灯篭流し? 何ともピンと来ない。 HPで色々探していると 東京でも タイのロイカトン祭りがあった。 このお祭りは、水の神様に感謝する日らしくガトンというのが、灯篭という意味らしい。 さて、この日は 会社で船をチャーターしてあった。 アユタヤの川に停留している船に乗り移るのであるが、これが怖い。 たぶん2日酔いしていたら川に落ちるかというくらいの普通の幅40cm程の板が約10m程敷いてある。これで船に乗り移るのである。 食事は現地の檄辛トムヤンクン。(前日より辛かった)。シーフード等が並ぶ。 乗船したみんなも気分も少しずつ高ぶってきている。回りでは 爆竹がとても大きな音で鳴ったり 音楽が爆音でミュージックを奏でている。 回りを見渡すと ディズニーランドのクルージングを連想してしまう。 食事が一段落した頃に船が桟橋を離れ 川下りを開始した。 アユタヤの空は満月で天気が良く、そして 天に向かって 紙で出来た小型気球がいっぱい上がっていくのが見える。(とても有名らしいが すぐに名前が出てこない) クルージングをしていくと回りには水上まで出ているレストラン等が満席。その周辺ではガトンを流す人々が居る。 徐々に移動していくと そこには 世界遺産のアユタヤ遺跡がライトアップされ幻想的に私たちを迎えてくれた。これには とても感動 ついに アユタヤに来たという感じ。 そして最後にはロイガトンのメイン会場に到着。私も含め各自がガトンに願いを込めて川に流したのであった。 日本の雑踏、仕事の事はすっかり 消え去り とてもとても 心が和む。 今日一日 立って疲れていた足の事など どこかに消えてしまっていた。 一緒に行った 日本人、現地スタッフの方には このタイミングで来れる人は中々居ないとと言われた。 こればかりは ほんと そう思ったのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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