うーろん　まめ蔵

　正月からの断水が、応急の配管作業が終了し３日の朝６：００から放水を始めたという情報を市からのメール及びＨＰで確認した。

　断水連絡から２時間後に断水になった事から、朝８：００頃には水が出ると思っていたがそれは甘かった。完全に水が出るのはＰＭ８：００頃との事である。

　やっと先が見えたので、初詣に行くことにした。
　３日目ではあるが駐車場までとても混んでいてとても時間がかかった。
　参拝を終え、お守りなどを購入し、一段落をした所に、トラックに水槽を乗せた車が目の前を通って止まった。
　やはり　水が出なくてここも大変だったんだなと思い見ていた。

　隣には　水道があり、おばさんが口を開いたら　チョロチョロと水が出始めてきた。

　途中からは　バシュ　バババッとばかりに水が勢いを増して出てきた。

　おおお　水が出た。

　普段何気なく使っている水が蛇口から出ることに感動するとは思わなかった。

　水のありがたさをこの上もなく感じたのであった。

　早速帰宅して、食器洗いやお風呂の準備等　慌ただしく過ぎた。


　４日朝から　市からの携帯メールが忙しく来る。

　内容は徐々に水が断水地域が無くなってきていると言うメールではあるが、本日の夕方からは節水のメールが来はじめた。

　理由は、今までの断水だった所が通常より多く水を使用？するものだから、使用量が急に増えた為に断水する可能性が出てきたと言うことである。

　一部では、まだ　断水の場所もあり　気の毒になって　こちらも節水する事にした。

　昨年のサブプライム及び昨年末には新幹線は止まるやら、年始には断水する等とても大変な年末年始であった。

　明日は仕事始め。
　
　世間は冷え切って厳しい状況ではあるが、年始のこの一件で厄をすっかり払い去り、これからは良い年にすべく頑張っていきたいと思う。