蒸し鍋って　結構ハードでヘルシーで美味しい

2009年07月19日

カテゴリ：健康

　昨日、何気なく　TVを見ていたら　NHKのためしてガッテンにて、蒸し鍋についての番組をやつていた。
　通常であれば、チャンネルを切り替えるところだが、ただの蒸し鍋でない。
　ホウレン草がしゃきしゃきするという蒸し鍋というのだ。

　ホウレン草を茹ですぎるとすぐに　グタッとしてしまう。

　土曜日は、市内でちょっとした七夕を行っていたので、外でご飯をご飯を食べようと思ったら大雨なので、急遽　TVでやっていた　この蒸し鍋を行うこととした。

　蒸し鍋は単純に蒸すだけではない、時間と、温度管理が重要との事で、蒸す場合には温度計が必須との事。
　ついては　いつもの１００円均一に行って　温度計があるかを探したらあった。
　
　天ぷら用温度計が　８００円で売っていた・・・

　たった１食に投資としては大きいが、今後も食べる機会があろうと　購入。

　奥さんは面倒なのでやる気が無かったようだったが、私が温度計を買ったので観念した様だ。

　早速　帰宅して準備を開始。
　
　準備と言っても、ただ野菜を切るだけだから特に問題はない。

　TVで見た、キャベツ、ホウレン草は定番でその他　肉等　色々と蒸して見ることに。

　鍋は、何を使うか悩んだが、すき焼きの鍋が平たくて良い感じであったのでそれを使用することにした。

　何しろ、今回　初めて行うので、失敗したら　止めるつもり。（接待では食べているが自分での料理は初めてだ）

　ポイントは、蒸しの温度を７０℃で各食材に合わせ蒸す時間を変えるのが大変。

　面倒なので　まづは一律　１０分で行うことに。

　温度制御が難しいがなんとか　その近辺の温度で　一回目が出来た。

　中々良い感じ。

　早速・・・　蒸したキャベツをそのまま口に。

　「シャキッ」っと　口の中で鳴る。　その野菜そのものの味が口の中で広がる。
　美味しいことは美味しいがとてもシンプルな味だ。

　TVで言っていたが蒸すことで、他の料理よりおいしさが詰め込む事が出来ることもあるらしい。

　その後、ポン酢や焼き肉のたれとか　様々試したが　一番良いのは　何も付けない。

　そのまま食べるのが一番。

　食べた感じは蒸し鍋は夏が良い。　さっぱりしていて食べやすい。

　そして　この料理は　ダイエットに一番である。

　まづ　肉は不要な油は全て落ち、食べるにもシャキシャキした野菜は何度も噛むので食べたという満腹中枢を思いっきり刺激し、これ以上食べれな所まで思いっきり食べることが出来る。

　そう　相当食べた　これ以上食べれないという所まで食べた。

　実は、当日の夜　恐る恐る体重計に乗ったら　１．５KgもUPしていた・・・
　ヤバイと思いつつ　就寝し　朝起きて体重を測定したら　何と　昨日と同じ体重。

　と言うことは　全く変わっていなかった。

　体調もバッチリでこれは良い。

　但し、翌日は　サラダすら食べる気は出なかった・・・