うーろん　まめ蔵

　３度目の正直と言うことなのか、過去２回の台北１０１はまだオープン前で４Fまでの百貨店止まりであったが、今回　ついに　１０１ビルの８５階　レストランでのディナーに招待頂いた。

　エレベータはレストラン専用エレベーターで昇る
　まづは２Fから６０F迄一気に昇る。　ググッと足に重力を感じ　エレベータが昇ると
耳が聞こえなくなる。６０Fに上がった頃には気圧の影響がモロに来た感じた。
　この時　なぜか一旦エレベータが下がり　フリーホール状態に。
　
　その後、６０Fにてエレベータを乗り換えて８５F迄。あっと言う間に昇った。
　乗り換え時間も含め1分１５秒程度。
　　（仮に１F　３ｍとすると、２５５ｍ以上の高さとなる）

　昨日は、シェラトンホテルの個室での食事で、静か過ぎたが　今回は個室ではなく　窓際の絶景の見えるレストランでの食事で和やかに食事が出来そうという感じ。

　早速　レストランに入ると　窓側の予約されていた席に着いた。

　当然、台北が一望出来て　きれいで言うことが無い。

　次は食事内容に期待が高まる。
　（他ブログ等を見ると　窓際は完全予約制　最低1800元以上）

　本メニューはコース料理で、最初は　魚介類から始まった。

　皿の魚介類のバランスに加え、カラスミや小さなあわび、海老等がとても絶妙な味付けでおいしい。

　その後は、フカヒレのスープ。フカヒレ以外にも鶏肉やさまざまな具材が入っていて　思わず言葉が無くなる。

　その後には、白身赤魚と、アワビ。
　アワビの刺身は地元でも食べているのであまり気にならないが、出てきた蒸しアワビは絶妙なスープが絡んで且つ噛み応えが全く違い、後を引くおいしさだ。

　思わず、白ワインを注文。

　ワインが来るまで　食べる手を止めて　外の絶景にてお腹を一杯にする。

　来た来た　白ワイン。　

　早速　白ワインでリセットし、再度　アワビを口の中に・・・　おいしい

　その後にやっとメインのお肉が

　昼にビーフステーキだったので　夜はラムにした。

　これが　また　やわらかくてたまらない

　その後の、サラダ　蒸しご飯等を食べて　もう食べれない所まで来た

　ちょうど　コースも一段落　とてもおいしかった。

　帰りのエレベータで６０Fから２F迄降りる時間を測定したら４３秒と　高速。
　
　エレベータは確か　東芝製　全く振動も無く　改めて日本の技術力に頭が下がる。


　写真は後ほど・・・