うーろん　まめ蔵

　今回のタイ出張は　激辛　赤唐辛子の洗礼でスタートした。
　何気なく食べた食事に　赤唐辛子があったのだろう。　少し我慢して食べたのがいけなかったのか　その日の夜は　お腹が激痛　翌日　朝　何とか　元に戻る。

　翌日からは　なるだけ　辛いところを食べないように食べていたが、昨日　超ローカルのお店にて食事を食べた。

　隣はバイク、車が走る　ローカルの街中のお店だ。

　一応　隣のお店が潰れたらしく　路地の閉店したシャッターの前にあるテーブルに座る。

　食べ物？を求めて　羽蟻などが　食卓に遊びに来てくれる。
　それをよけながらの食事だ。

　食事の際に出てきたたれは辛いが、明らかな赤唐辛子の破片は無かったので一安心して食べていると口の中が激痛に・・・

　これは　何だ？？？　　ううう　ビールで口を冷やすが　すぐに熱くなる。

　ビールの飲む量が一気に増える

　思わず涙も出そうになる。

　氷を持ってきてもらい　口に入れて冷やし　一段落した。


　どうやら、青唐辛子の種が潜んでいたらしく　その激辛青唐辛子に当たったらしく撃沈であった。


　同席の人は　その辛さに当たりたくて、そのたれの青いところだけを食べて　辛くない
と言っている・・・
　うむ　私の舌と明らかに違うのを感じた瞬間である。


　さて、翌日であるがその辛くないと言った人が　その晩大変なことになっていたらしい。

　それは、青唐辛子が微妙に指に付いていたらしく、帰宅後　ホテルで手を洗ってコンタクトを取ろうとしたら　目に激痛が走ったとの事。

　青唐辛子の逆襲があったようで、ひたすら目薬で冷やしたとの事。

　私も　食べてあのくらいなのだから、目の痛みは尋常じゃなかったと思う。

　くれぐれも青唐辛子には注意が必要だ