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テーマ:政治について(20093)
カテゴリ:カテゴリ未分類
今宮崎は口蹄疫で 12万頭の牛や豚が殺処分され、さながら地獄絵のようになっています。 街のいたる所で硝石灰がまかれ、マスクに防護服に身を包んだ関係者が飛び回っています。 獣医師が1日に数100頭もの牛や豚を殺さなければなりません。 埋処分する土地がなく、ウイルス感染が懸念されています。 ここまで被害を大きくしたのは、 1ヶ月くらい前の発生段階での県の経過措置とその後の国の無策です。 マスコミも最近こそ取り上げていますが、 宮崎で大きな問題となっていた頃は、全く報道しておりませんでした。 ある宗教団体がマスコミに圧力をかけていたという話を聞きます。 最初に発生が確認された牧場がいわゆる投資牧場で、その投資会員の多くがその宗教団体員が占めており、 自分たちの投資金額がパーになることを恐れマスコミに圧力をかけていたそうです。 多数の国会議員を擁するその宗教団体も糞みたいだが、 圧力に屈したマスコミもそれ以上の存在です。 また、政府の無策ぶりにも怒りを覚えます。 あまりに対応が遅すぎます。 もっと早い段階で動いていれば、感染拡大を防げたかもしれない。 赤松大臣の開き直り発言も許し難いです。 もう民主党の政権にはうんざりです。 挙げればきりがないほどの悪政の数々。 指導力のないものが総理になり、それを裏から操る小沢院政。 こいつらが世の中から抹消されることが、今の日本にとって最良の施策です。 それにしても、殺処分される畜産農家の心情を思うと、たまりません。 すでに自殺された農家の方もいるという。 一刻も早くこの口蹄疫問題が収まることを願っております。
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