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オーストラリアは2000年のオリンピック開催と時期を同じくして、消費税導入が始まりました。
それもいきなり10%です。 そして、日本とは違い、予め、商品に10%付けての表示が義務付けられました。 日本はお会計をしたときの合計に5%(今は5%でしたっけ?忘れました。)を加算しますよね? こちらは牛乳などのディリー食品や加工されていない商品の一部には 消費税がつきませんので、合計額の総額に加算する方法は不可能だったからだと思います。 その時も、お店の商品の値段札をすべて替えなくてはいけないし、消費税導入のために 会計のシステムを替えなくてはならないしで、そうとうな時間と経費と体力を要しました。 一応、その時に経費として国から$200、出ましたが、消費税の導入のために 新しいシステムとして、会社には登録ナンバーを義務付け、その登録を会計士にお願いし、 その時の会計士への支払いで$200は右から左に出て行って、 ソフトを買ったり、なんだかんだでかなり経費もかかりました。$200なんて、なだめ代にもならなかったかな?!? そして、その消費税のプラスマイナスをイチイチ3ヶ月に一度、申請して、お客様から徴収した消費税が 経費で使った消費税より上回った場合、税務署(Australian Taxation Office)に 収めなくてはいけないシステムが出来たんです。これが、もう大変! 逆に経費の方が多かったときはその分は返してくれますが、そんなことは滅多にありません。 そして申請がちょっとでも遅れるとすぐに罰金。 この1週間はこの作業にほとんど時間を費やしました。 長くなりますので続きはまた今度。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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