山下達郎!今年は中野サンプラザで
鑑賞日:2013年10月13日(日)18:00開演入場料:¥8,400 1階9列主催:TOKYO FM山下達郎PERFORMANCE 2013会場:中野サンプラザホール 演奏ボーカル、ギター:山下達郎ギター :佐橋佳幸ベース :伊藤広規キーボード:難波弘之、柴田俊文サックス :宮里陽太ドラム :小笠原拓海コーラス :国分友里恵、佐々木久美、三谷泰弘感想 4シーズン連続のコンサートを聴けるなんて、永年のファンにとっては夢のよう。 いつもの神奈川県民ホールがウィークデイのため、中野サンプラザへ初参戦。ファンクラブ申込の第1希望の前日10/12土曜日は外れ、第2希望の10/13日曜日に。前日は台風で中止の可能性もとのアナウンスがあったが、幸いにも台風がそれ、日曜日は晴天に。 開場前から並んで、無事公式プログラムを入手。服部克久との対談が二人の音楽性がよく表れて面白い。 第2希望だったためか座席は前方9列目の中央で、達朗の顔がよく見える(見えなくても良いのだが)。また周囲の客席は40歳代以上の男性が多く、コアなファンなのでしょう。 今回はアルバム「MELODIES」発売30周年、「SEASON'S GREETINGS」発売20週年記念リマスター盤の発売に合わせ、前半はその中からの曲が多く演奏され、30年振りの演奏は懐かしく聞くことが出来た。 後半は一人アカペラ、弾き語りから、いつものナンバーでクラッカーありのスタンディングへ。 途中で珍しく政治社会的なMCが入り、これも年齢を重ねてきた結果なのでしょう。 4シーズン続いていることもあり、還暦になっても歌声は素晴らしい。3時間半休憩なしに歌い続けるところも流石。 バンドメンバーとも息もピッタリ。前回から参加のサックス宮里陽太は、前回多少控え目に感じたが、今回ソロ部分は出ておりバランスよく聞こえた。 いつもの様にロングアンコールで、終演は9時半近くになっていた。アンコールを歌い終わった達朗は、今回も客席を繁々と眺めながら退場。 ミニタンバリンは、一列前に落ち取れず、山の神は残念がっていたが。 こうなったら歌える限り続けるとのことで、来年~再来年にデビュー40周年記念ライブになりそう。End