美味しい料理とボビーの歌声で気分は80年代AORに
鑑賞日:2019年2月3日(日)16:30開演入場料:Service Area:¥12,500 Duoシート:¥3,240【主催】ビルボードライブ東京ボビー・コールドウェル ライブBobby Caldwell Live演奏:ボーカル、キーボード:ボビ-・コールドウェルキーボード:マーク・マクミレンアルト・サックス:アンドリュー・ニューギター:カーライル・バリトウベース:ロベルト・バリードラム:トニー・ムーア曲目All of LoveStay with meWordsLoving YouHeart of MineCan't Say GoodbyeJamaicaWhat You Want do for LoveAll of Nothing at all他感想学生時代からよく聞いたボビー・コールドウェルのコンサートがビルボードライブ東京であるとのことで山の神と六本木・東京ミッドタウンまで出掛けた。ビルボードライブは初めてだったが、事前にネットで情報収集し、チケット確保、食事を事前予約したこともあり、特に混乱なくDuoシートへ。ホールは満席で年齢層は高い。開演1時間前、開場と同時に席に案内され、コース料理を頂く。ワインもよく冷えており、食事も美味しい。メインディッシュを食べ終えた所で、5分押しで場内暗転となり、ボビー他メンバー登場。オープニングの"All of Love"から、気分は一変に80年代へ。ボビーも既に67歳でさすが高音は出なくなっているが、豊富な経験でメロディーラインを変えて熱唱。バックメンバーもドラム以外は皆さんコーラスで参加し、カバーしていた。バックメンバーは皆さん上手く、特にアルトサックスは、ホール内を歩き回り盛り上げていた。70分強、途中インスト曲も挟み、80年代のAORを10曲演奏。今回聞いたのは1部でこの後18:30開場の2部があるため、予想通りアンコールは無し。山の神は演奏は少々物足りなさそうだったが、食事、飲み物には満足。通常のコンサートに比べ料金的には割高感はあるが、食事しながら、ゆったりとしたソファー席で音楽を楽しむことが出来た。このようなクラブ形式はアメリカでは一般的で、ボビーもこのようなクラブで歌っているとのこと。また良いミュージシャンが来れば出掛けたい。End