キング・クリムゾンの音楽はいつまでも変わらず
鑑賞日:2021年11月28日(日)18:00開演入場料:16,000円(S席:1階25列)【企画・制作・招聘】クリエイティブマンプロダクションキング・クリムゾン JAPAN2021MUSIC IS OUR FRIEND会場:東京国際フォーラム・ホールA出演ギター、キーボード:ロバート・フリップボーカル、ギター :ジャッコ・ジャクジクサックス:メル・コリンズベース :トニー・レヴィンドラム :パット・マステロット、ギャヴィン・ハリソン、ジェレミー・ステイシー曲目<第1部>01. Devil Dogs of Tessellation Row02. Neurotica03. Red04. Epitaph05. One More Red Nightmare06. Tony's Cadenza07. Peace - An End08. Larks' Tongues in Aspic, Part Two09. Moonchild10. Radical Action II11. Level Five<第2部>12. Drumzilla13. The ConstruKction of Light14. Peace - An End15. Pictures of a City16. Islands17. The Court of the Crimson King18. Indiscipline<アンコール>19. Starless感想 2018年来日公演は聞き逃したため、2015年名古屋以来、6年振りの来日公演。日生劇場から日比谷のクリスマスイルミネーションを通り徒歩で東京国際フォーラムへ、近くてよかった。 8月のオフィシャル先行抽選に申し込みSS席外れたもののS席当選。チケットは公演1週間前に郵送され、座席位置は期待してなかったものの、SS席の4列後ろ1階25列で下手側でも通路側でステージがよく見えるgoodな席。 客層は前のオペラ公演とは打って変わって、男性が7~8割。開演前、休憩中の男性トイレは長蛇の列。また年齢層が高く、当方も全く違和感なく聞ける。 薄暗いホールに入ると、鐘の音が間隔を置いて流れる。舞台上には6年前と同じくドラムセットが3台置かれ、その後ろの山台に、ギター、シンセが準備されている。 開演時間となり、ステージ上の注意書きが外され、メンバー入場。まずはトリプルドラムから始まり、40年前LPレコードで聴いたプログレが流れ、意識は一気に学生時代へ。 ロバート・フィリップの生演奏が聞けるだけで最高の気分に。曲が終わると時々目の上に手をかざし、客席を眺めている。 来日公演は今回ツアーが最後との話も出ているが、新型コロナ感染が収まった後、来年もぜひ!End