Yesはついに1人になって
鑑賞日:2022年9月6日(火)19:00開演入場料:12,000円(S席:1階12列)【主催】bayfm、【後援】tvk【企画・制作・招待】Live Nation JapanYES – Close to the Edge 50th Anniversary Tour in Japanイエス『危機』50周年記念ジャパンツアー会場:Bunkamuraオーチャードホール出演ギター :スティーヴ・ハウキーボード:ジェフ・ダウンズボーカル、ギター、パーカッション:ジョン・デイヴィソンベース :ビリー・シャーウッドドラム、パーカッション:ジェイ・シェレン曲目1.On The Silent Wings Of Freedom 2.Yours Is No Disgrace 3.Does It Really Happen? 4.To Be Over (ステーブ・ギターソロ) 5.Wonderous Stories 6.The Ice Bridge 7.Heart Of The Sunrise 8.Close To The Edge 9.And You And I10.Siberian Khatru <アンコール>11.Roundabout12.Starship Trooper感想 Yes来日公演があるとのことで、仕事をAM中に切り上げ渋谷へ向かった。ライブ鑑賞は2014年の来日公演以来なので8年振り。 ベースのクリス・スクワイアが8年前来日公演後直ぐに亡くなり、ドラムのアラン・ホワイト今回来日直前に逝去されたため、オリジナルメンバーはスティーブ・ハウのみとなった。なおスティーブ・ハウもサードアルバムからの加入で厳密にはオリジナル・メンバーとは言えないが。 5分押しでメンバー登場したが、冒頭は亡くなったアラン・ホワイトの追悼写真が映され、スティーブ・ハウの追悼スピーチの後にコンサートスタート。 中央奥の左にキーボード、右にドラム、その左前にギター、中央前ボーカル、右前にベースの配置。 舞台奥にはスクリーンが貼られ、前半はCG、後半はロジャー・ディーンのイラストが映し出された。 前半は新し目のアルバムからの曲が多く、後半にアルバム「Close to the Edge」から3曲全曲の演奏。 新しいメンバーはテクニックも申し分なく演奏していたが、スティーブ・ハウのギターが遅れ気味で若干ぎくしゃくするも、耳に馴染んだ懐かしい曲が再現されただけで十分満足。 あとは存命のジョン・アンダーソン、リック・ウェイクマンとスティーブ・ハウで、「こわれもの」「危機」のセッションが聴きたい!End