LFJ2024の結果は・・・
LFJ-TOKYO2024運営委員会から正式な開催報告が出たので、これまでの一覧へ追加。年回期間テーマ来場者数フォーラム全体チケット販売数有料/無料公演数2005年第1回4/29-5/1ベートーヴェンと仲間たち306千人324千人109千枚120/2092006年第2回5/3-5/6モーツァルトと仲間たち490千人695千人160千枚145/3772007年第3回5/2-5/6民族のハーモニー660千人1,060千人200千枚181/4732008年第4回5/2-5/6シューベルトとウィーン640千人1,004千人182千枚221/5292009年第5回5/3-5/5バッハとヨーロッパ411千人711千人137千枚168/4192010年第6回5/2-5/4ショパンの宇宙420千人808千人141千枚175/3582011年第7回5/3-5/5とどけ!音楽の力広がれ!音楽の輪タイタンたち146千人・・・・人45千枚90/1752012年第8回5/3-5/5サクル・リュスロシアの祭典360千人460千人123千枚159/1922013年第9回5/3-5/5パリ、至福の時414千人516千人138千枚135/2092014年第10回5/3-5/510回記念祝祭の日431千人612千人151千枚147/3662015年第11回5/2-5/4PASSIONSパシオン367千人427千人122千枚135/3952016年第12回5/3-5/5ナチュール自然と音楽366千人429千人114千枚126/3402017年第13回5/4-5/6ラ・ダンス舞曲の祭典356千人422千人116千枚122/3262018年第14回5/3-5/5モンド・ヌーヴォー新しい世界へ308千人432千人119千枚125/4512019年第15回5/3-5/5ボヤージュ旅から生まれた音楽366千人425千人121千枚124/2982023年第16回5/4-5/6Beethovenベートーヴェン150千人180千人87千枚65/1842023年第17回5/3-5/5ORIGINESすべてはここからはじまった157千人200千人91千枚90/242 昨年より来場者、チケット販売数は増えているが、有料公演数が65→90に増えているものの来場者数150→157千人、チケット販売が87→91千枚の微増なのは、増えた公演会場がG409でキャパが小さいため。B5,B7,D5を増やしても大幅な増員は出来ず、東京国際フォーラム以外に広げる必要があるが、中身が伴わないと。 ホールE復活で、来場者が地上広場と分散して、ベンチへ座れる余裕が出来たのは良かった。 有料公演の国内アーティスト735人に対し海外アーティスト46人と極端に少ないのは、オーケストラや合唱等の多人数団体を呼んでいないため。円安の影響が大きいのでしょう。 国内アーティストなら、わざわざLFJに出掛けなくても聞くことが出来るので、LFJとしては普段聞けない海外アーティストの公演を増やせるかが、音楽祭としての存在意義、存続に関わってくると思われる。End