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February 27, 2006
テーマ：心のままに独り言(8768)
カテゴリ：カテゴリはないですよん
とある事情(笑)から日記を休止せざるをえない状況となっておりました。 元のペースに戻すのは極めて困難かとは思いますが、 細々と週一のペースでも続けていけたら幸いでございます。 ２５日ちゃぶさんからメールをじきじきにいただました。 ありがとうございます。 なんかようやく雪解け？的な気分を味わえて嬉しかったです(春～) ちょうどちゃぶさんがメールをくれた日の数日前のこと、 うちの福が脱走しました。 おそらく姑が洗濯を干す際に開けた勝手口から逃走したか、 一階の姑の部屋の窓を開けた際にかは分かりませんが、 それに気づいたのは子供が帰って来る午後になってから・・・ たまたまいた主人はバイクで、私は自転車で、 （夜中に転んで骨折した）姑は歩いて近所を捜すことに。 姑が近所の人に聞き込みしたところ、Ｕさん宅の庭で すごい泣き声（福？汗）が２時間ほど続き、 それにしたがって近所中の猫が集まってきていたらしいのです。 もしかしたら、もう戻って来ないかもしれない・・・ 福はずっと部屋の中で飼われていて、 当然ろくに外に出たことはなく、 家に戻って来れないかもしれない。 主人は「仕方ない、諦めろ」としか言わず、 私はどうしていいか分からず情けなくうなだれるだけ。 部屋の窓から「福～福～」と呼んでみたものの、 もちろん反応はナシ。（ご近所迷惑？） いろんな思い出がよみがえってきて、 どう欲目に見ても外見的には可愛いと言えるはずもない福だけど、 控えめで気のいい福の性格が可愛かったなと涙する私・・・ 一言「眠いから寝る」といびきをたてて眠り込んでしまう主人。 相変わらず何も手に付かずじまいな私・・・ 「猫でなくて子供だったらどうだろう」とか、 「福は優しい人に保護されていたらいいな」とか、 「もしかして、車の前に飛び出したりしていないだろうか」だとか。。 （究極のマイナス思考。。。） 夕方になり、薄暗くなり寒い風が吹く外の様子を主人の部屋の窓から眺めていると、 小さく動く黒い影！！！！！ 私はおやつ用にと子供に与えようと手にしていたクリスプチョコ （シスコーンを固めたやつ）の箱をその場に激しく投げ捨て放置。 「福がっ、福が帰ってきた！！」と叫んで、 こんなに速く降りたことないというスピードで階段を駆け降り、 洗面所から続く裏へと出たところで、 そんな私の姿に怯えつつ安堵する福を捕獲。 皆に一通り福が帰って来た事を報告しほっと胸をなでおろす。 福も無事に家に戻れて安堵したのか、 それともただ単に寒くなってお腹が減り戻って来たのかは定かではないが、 お皿にあけたドライと猫缶を完食。 そして、おやつ用カニカマのおかわりを当然のようにし、 我慢していたトイレも盛大（お食事中の方スミマセン）に行い、 約８時間の家出は無事解決を迎えたのでした。 めでたしめでたし・・・ と今日は朝からリュックに詰められ、 ブルブルと震える福は自転車に揺られて近所の動物病院にへ・・・ 泣いてないといいんだけど・・・ 猫がいないと意外と寂しいものです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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