ポラリスの窓辺

こちらは町の中ほどで、３方から流れ込んできた川がひとつになって
日本海へと流れていく分岐点・・・


夜のとばりが降りる頃、その分岐点あたりの川面で夏の間、４００年ほど続いているという
鵜飼が始まります

昨夜はこのほど結婚することになった姪っ子の婚約者も同席して
親戚一同で鵜飼を楽しみました＾＾

　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

連休中で沢山の遊覧船が出発を待っていました～

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　
　
明かりのついた遊覧船に乗り込むと、鮎料理を早速いただく事に・・
やはり鮎づくしで塩焼き・お刺身・フライ・カラアゲ・お吸い物・・などなど
お料理やおしゃべりに夢中で・・デジするの忘れてましたぁ。。。

いよいよ出航です＾＾川が合流するあたり、あかいアーチの橋をくぐります

　　　　　　　　　　　　　　　　　

船が動き出すと、川面を吹く風がとっても気持ちよく、日中のあの暑さを
忘れさせてくれ、ホッとできるひと時でした＾＾
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　


大ベテランの方から、今年デビューされた新人の方（大ベテランの方のお孫さん）
まで鵜匠さんの船は３隻。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　

白い鵜は姉妹都市の中国、四川省からやってき川鵜だそうです
全国１２箇所中で、白い鵜がいるのは此処だけとか・・

　　　　　　　　　　　　　　　　

黒い鵜は海鵜だそうです＾＾
船頭さんがいろいろなお話をしてくださいます

　　　　　　　　　　　　　　　　

細い船で一度に７～８本の糸を操るのはとっても難しい技だそうです。。
鵜たちは、水にもぐっては、お魚を捕まえようと・・一生懸命でした


一度船着場に帰り、もう一度出航して見せてもらいました＾＾最後は
みんなで並んで、ご挨拶＾＾

７時半から約２時間・・真夏の夜のゆったりとした時間とタイムスリップしたような空間。。



頑張って下さった鵜匠さんや鵜たちに、拍手して終了しました


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
船を下りて・・・鵜たちと記念撮影している人も沢山いました