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カテゴリ:旅行
韓国滞在2日目は慶州(キョンジュ)で迎えました~^^
昨夜はぐっすり眠れて、5時過ぎにはパッチリ目覚めました 朝7時までに身支度や荷物の用意をして、ロビーへ集合^^ カルビ湯の朝食をいただいた後、 屋根のない博物館・・と言われる慶州、新羅王朝時代から1000年にわたって 都が置かれた古都で街全体が世界遺産に指定されている慶州観光に出発です 出発前・・コンドミニアム玄関を・・。 まず最初に向かったのは、吐含山の山頂近くに建つ石窟庵へ・・ バスはどんどん山道を上へ上へ登ってやっと到着 駐車場から山門へ・・この山門は願い事をひとつだけ心に念じながら 静かにくぐり抜けるといいそうです 山門から境内を約10分ほど歩き続けて、やっと石窟の見える麓へたどり着きました カラフルな提灯で飾り付けてある石窟庵は金大城という方がご両親の為に 私財を投じて作られたそうです 安置されている本尊の釈迦如来坐像は純白の石仏でそのお姿は繊細で温和な 表情がとっても美しく韓国仏教の最高傑作といわれているほどだそうです。 日本の仏教芸術の源にあたる仏像で、はすの形の台座に座られている高さは 5メートル近くあるくらい大きく、荘厳な雰囲気が漂っていました ガイドさん曰く・・″“キョンジュのヨンさま”といわれているそう。。 残念ながら撮影は禁止でした 何年もかけて建造されたが、金氏は結局完成を見ないまま亡くなられたそうです。。 つぎに向かったのは、古都慶州のシンボル“仏国寺” 525年創建のそれはそれは広大な寺院でした^^ 四天王門をくぐり抜けて本殿へ・・・ 四天王たちは門のところで・・・・ご覧の通り とても色使いが鮮やかな四天王像が仁王立ちでした 大雄殿は仏国寺の本尊で釈迦牟尼像、左右に菩薩像が安置されています^^ 国宝の釈迦塔。。。もう一方、ウォンの硬貨にも描かれている多宝塔は改修中でした それぞれの建物に仏像が安置されています ガイドさんによると、すべて石を使っているのだけれど、柵は木を使ってあるような 作り方をしてあるのがとても高度な技術だそう。 ここからの風景がもっとも印象的でした 次にバスにて慶州の中心部へ移動です 新羅の時代に作られた東洋最古の天文台へ。。 高さは約9メートル。陰暦の年間日数と同じ361個半の石が積み上げられているそう。 韓国のチマチョゴリに形が似ているのが何ともかわいらしかったです あたりはこんな広々とした古墳公園になっていました 果てしなく続いている桜並木~ 最後に慶州は紫水晶の産地としてもっとも有名だそうで、原石から加工にいたる工程を 魅してくれるお店に寄りました 慶州にはまだまだ見所がいっぱいなのですが。。。これで慶州とはお別れ。。 日本でたとえるなら、奈良のようなしっとりと落ち着いた雰囲気のある街慶州。 いつの日か、もう一度ゆっくりと回ってみたい・・・心に残る古都でした 昼食は名物石焼ビビンバ熱々でとってもおいしかった~~ 本当は混ぜ混ぜする前にパチリしたかったのだけれど。。あわてんぼうなオレンジです 午後から朝鮮王朝の貴族の町・・安東(アンドン)へ移動 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.19 23:43:58
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