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カテゴリ:旅行
慶州からバスで高速道路を約1時間ほどで安東(アンドン)に到着です
専用バスを降りてさらに河回村へは路線バスに乗り換えました 安東はソウルから250キロほど、洛東江のほとりにある静かな町です^^ 今回訪ねたのは400年ほど前の町並みを保存している河回村(ハフェマウル)という両班(ヤンバン)の村です S字状に蛇行したゆるやかな川(洛東江)のほとりに位置しているので この村の名前があるそうです。朝鮮時代の大儒学者、柳成龍(リュソンリョン) らを輩出したその柳一族が今でも暮していて、現在も住民の70%が柳の姓を 持っているそうです。) 真っ直ぐな道をしばらく歩くと・・・向こうに見えてきました 300~500年前の伝統家屋が保存されている河回村に入っていきました^^ 現在120世帯ほどが暮らしているそうです。。 入り口を入って行くと・・・ そして・・10年ほど前にエリザベス女王がこちらを訪問されたそうです。 その時の写真などを展示した記念館がありました。お誕生日のお祝いをされたそうで 素晴らしいお料理の写真なども展示してありました 藁葺き屋根の家屋や 突き当たりは当時の農家がありました 迷路のような道をどんどん進んでいくと・・・ こちらは・・大儒学者、柳双龍氏の屋敷で・・・・なんと あの韓流スターリュ・シュオン氏の実家です 何時もは表どうりを通るだけなのですが・・・たまたま偶然にも玄関が開いていて 中庭が開放されていました^^ ガイドさんも“何度か来るけれど初めてです”とおっしゃっていました。 ちょっと失礼して中に入らせてもらいました^^ とその時・・・お庭の奥の方に広いつばの帽子を被ったとても上品なご婦人が・・・ なんとその方は・・リュ・シュオンさんのお母さまでした 普段はソウルにお住まいなのですが、たまにこちらへ来られるそうです。 今回もたまたまお庭の手入れに帰っていらしたところだったのです 私たちは大喜びで・・みんなで一緒に記念写真を撮っていただきました 中のお庭から・・・ リュ・シュオンさんのご実家はとても由緒ある儒学者の家柄で、エリザベス女王さまが いらした時もお父様が中心になってお世話されたそうです(シュオンさんも一緒の写真が ありました) 家柄のいい家ほど玄関の鴨居が高かく、そして各家にはそれぞれ 好きな言葉を選んで書いて貼っていたそうです (これはシュオンさんのお家のものです) そして・・こちらは大儒学者柳成龍(リュソンリョン)氏の宗宅で 宝物に指定されている忠孝堂です。内部には古文書の展示もあるそうです さらに道を進んでいくと・・・ 樹齢600年ほどの欅がありました。 霊木でご覧の通り、沢山の人が願い事を書いた札をくくり付けています。 私も願い事を書いてお願いをしてきました 帰り道・・河の対岸にドラマの舞台にもなった芙蓉台がありました 他にこの安東では 900年以上前から伝わる仮面劇があるそうです 朝鮮王朝の時代を見事に再現している村で、素朴な自然と しばしタイムスリップしたような気持ちを味わいました~ 次に向かったのは、韓国の桂林といわれている丹陽(タニャン)へ。。 河に浮かぶ“嶋漂三峰”・・遊覧船も見えました 今日最後にこの上に登って行く事15分・・・・ 神の門と呼ばれる石門へたどり着きました すごい景色でしたけれど・・降りたときは足がガクガクしてました@@ 最後に今夜のお食事・・・山菜の郷土料理ゴンドレ釜飯定食 山のみ酒もいただきました。赤いワインのようなお酒でした。 そして・・今夜宿泊の丹陽の大○リゾートへ到着しました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.24 08:58:45
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