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カテゴリ:美術館
毎年一度、ボランティアの研修旅行が行われます^^
今年で開館4年目に入りましたが、これまで近県の美術館へ 日帰りで出かけてきました 今年は事前にアンケートが実施されて、最も希望の多かった お隣の県の足○美術館と、○根県立美術館に決定しました 実施日が二日間設定されていて、都合の良い日選んでの参加・・・ どちらもこれまで数回訪問はしているのですが、久しぶりに 出かけてきました^^ 梅雨に入ったとはいえ晴れのお天気の日、バス2台での総勢80人が参加しました 一応研修なので・・絵画の鑑賞だけでなく、これからのボランティアに生かして行けるよう 美術館の全般的な様子についてしっかりと観察し、後日レポート提出などという宿題も 抱えています 出発から約2時間・・まず最初は横山○観画伯の所蔵作品の多いことで 知られている足○美術館へ・・・ こちらは絵画もさることながら、なんといっても“日本庭園”の充実 しているのに目を瞠ります 学芸員さんから説明を受けながら、ロビーからの眺めを堪能しました^^ この庭園、フランス旅行ガイド“ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン”で 三ツ星の評価を得たり、さらには、アメリカの日本庭園専門誌 “ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング”で全国803箇所の 候補地の中から、6年連続で「庭園日本一」に選ばれたり・・と その美しさは絶賛されているようです まずは、“枯山水庭”の眺めを・・・・ 「庭園もまた一幅の絵画である」・・・。創始者、足立全康氏の想いを 受け継いで、5万坪の広さを7名の庭師の方たちが、精魂こめて日々、 手入れされているのだそうです 細い通路を通って・・・・ どんどん歩いて・・・“池庭”へ出てきました レストランも池の中に佇んでいます 緑の中で赤いもみじが一際鮮やかでした さらに進んで・・・これは床の間の壁をくりぬいて、まるで山水画がかかっているかのように見えるこちらの美術館の名物のひとつだそう。。 大勢の人なので・・・どうしても人物が写ってしまうのが少し残念。。 額はこんな感じで・・・ ぐるりと廻って額縁の中に見えていた“白砂青松庭”のすぐ近くにきました 足立全康氏の銅像発見^^ と・・此処までデジしたのですが・・なんと準備して行ったのに・・・ デジの電池切れとあいなりました。。。 (電池を入れ替えたつもりが、あまり充電されていない方を入れたようで。。) でもこれからはしっかりと絵画の鑑賞をいたしました 所蔵作品は、近代日本画壇の巨匠たちの作品、1300点ほど。。 年に4回ほどの入れ替えがあり、特に大観のコレクションは130点ほどで 常時20点ほど展示してあります 少し時間を気にしながら・・ではありましたが、素晴らしい庭園と共に 日本画を堪能しました 初夏の緑も素敵ですが、今度は是非紅葉の時期に訪れてみたいものです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.06.15 20:57:02
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