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2004年09月26日
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カテゴリ:食物アレルギー
2015年5月です。
改めて、読み返して、現在の学説で判明したことがあって、私がしてきた除去食が返ってアレルギー予防とは逆行していたのかなと反省し(当時は、その考えが主流で、病院の先生の指導でしたのですが)、今、これを目にした方が間違われるといけないので、書き加えておきます。
現在の研究では、母親自身がアレルギーで無い場合、除去食をする必要はなく、かえって、いろいろな食品をとっておく方が、子どもの免疫性についてもプラスになるかもしれない、とのことです。
以上を 追加記入いたします。

今日は、食物アレルギーについて書きます。
我が家は、上の子が卵のアレルギーでした。後で考えると、アレルギーの中でも軽い方だと思うのですが、初めてお医者様に「アレルギーですね。除去食をしましょう。検査の為に入院するといいんですが・・・」なんて言われた時は、うちの子は大変だと思いました。
だから、下の子どもを身ごもる前から卵は除去していました。もちろん、関連する鶏肉や牛乳も。妊娠がわかってからは、上の子どもでお世話になっている先生に相談し、尚厳重に除去食を続けました。(ごめんなさい。それまでは、上の子どもがいないときにケーキなどを食べていました。)
だけど、生まれてきた下の子は、本当にひどいアレルギーでした。
アレルギーの子を持っているお母さんの中には、初めの私のように、母親である自分のせいで、子どもにアレルギーがあると、ご自分を責めていらっしゃる方もいらっしゃいますが、できる限りの予防はしても、防げないものもあります。きっと、身ごもる前から、除去食をしてもだめだったかもしれません。多少効果はあると思うので、やらないよりはやったほうがいいのは決まっていますが。この、自分を責める気持ちから開放させてくれたのは、日記の立ち上げ第1日目にも書きました、「世の中に起こる事には必ず意味がある。悲しい・苦しい事も、それを乗り越える力があると思って授けられたものだ。」という言葉でした。





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最終更新日  2015年05月11日 19時27分55秒
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