カテゴリ:食物アレルギー
私どもの所では、市民病院の小児科には、定評がありました。また、お産の時も、お産はいつ何が起きるとも限らない。その時に、万全の体制がとれるのに一番適任なのが、専門の小児科ある市民病院であると考え、上の子のお産の時からお世話になっていました。
しかし、上の子どもで、アレルギー外来にお世話になり、下の子も、あやしいと思ったとき、身近なかかりつけ医を持とうと考えました。 何故なら、アレルギー外来や、通常の外来でも、本当に長い待ち時間で、ちょっと風邪気味で受診なんて気楽な気持ちでは行けないぐらいでしたから。 それに、市民病院の先生は、開業されたり、移動とかでおられなく先生もおられましたから。 やはり、病気の子を持つ親としては、信頼できる先生と、なんやかやと相談しながら子育てしたかったので。 そこで、市民病院のアレルギー外来には通いながら、近くの評判のよい小児科の先生にもお世話になることにしました。 その先生が、まず言われたことが、「母乳をやめなさい。」でした。「お母さんの努力や気持ちもわかるが、現にこの子には、これだけひどいアトピー症状がある。この子が口にしているのは今は母乳だけだから、母乳をやめて、肌が綺麗になれば、母乳が悪いと考えるのが自然です。」と。 子どもは母乳で育てたいと願い、上の子の時には、お乳のマッサージにも通って、なんとかと願っていた私にはショックでした。 しかし、どんなに想いがあっても、それが子どもに災いをもたらしているのなら断念せざるを得ませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月19日 21時16分19秒
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