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テーマ:動物虐待(224)
カテゴリ:moriko@親ばか
一昨日位から凄い反響ですよね~。
私もこのエッセイを読んで 「ヒィ!!!Σ( ̄日 ̄;)」 となりました。 ご存知ですか? 直木賞作家坂東眞砂子さん(代表作は「死国」「狗神」)はですね こういう事をしているらしいのですよ。 ━━<毎日新聞 2006年8月24日より抜粋↓>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日経新聞18日付夕刊15面の「プロムナード」に寄稿した「子猫殺し」。 「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている。 (中略)承知で打ち明けるが、私は子猫を殺している」と書き出し、 飼っている雌の猫3匹には避妊手術をせず、 子猫が生まれると自宅隣のがけ下に放り投げていることを明らかにした。 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060824k0000m040165000c.html ━━<毎日新聞 ここまで。>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ スゴクね!? コレ日経に載ったんですよ!? 全国紙! 日経おかしくない? でね。この人 犬も殺してるんですよ。 で、それも日経に載せてたらしいのですよ。 日経。マジで!? それはコレ↓。 ━━<ココから>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「天の邪鬼タマ」 坂東眞砂子 うちの飼い犬は三頭いる。二頭はジャーマンシェパード、雌のミツと雄のクマ。 もう一頭はミツの娘のタマだ。タマは、近所の雑種犬との混血だ。 ミツとクマには犬小屋があるが、タマはいつもそのあたりを宿にして放し飼いである。 母娘だからというでもないだろうが、どういうわけか、 ミツとタマ、同時に発情期となってしまう。当然、出産も数日違い。 前回、ミツはタマの仔を自分の仔だと思って奪い、タマはそれを取り返そうとし、 私はどちらの仔か分からなくなり、あたふたしているうちに、両方の仔、みんな死んでしまった。 今回もまた同時に出産したので、涙を呑んで、タマの子は生まれてすぐに始末した。 その数日後である。朝の散歩の後、ミツとクマは自分のねぐらに入るのだが、 出産後のミツは自分の仔を置いている逆さにしたボートの下にもぐりこんだ。 するとタマが、ミツの犬小屋に入りこんで、ちょこんとおさまった。 こんなことは初めてだ。それから毎日のように、この調子だ。 しばらくすると出てくるのだが、タマがいないなと思うと、ミツの犬小屋を占領している。 タマはミツになりたいのだ。ミツならば、子供がいなくなることもない。立派な犬小屋だってある。 犬なりにそれを悟ったのだろう。タマは単純に、ミツの小屋にいれば、ミツになれると考えたのだろう。 ━━<ココまで。>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ タマって犬。 凄くかわいそう。 いじらしいじゃないですか? なのにこの人の認識だと「天邪鬼」なんですよ。 しかも始末!!!始末!?Σ( ̄ロ ̄;) 恐ろしい…。 で、この人の現在の趣味は「ドライブ」。 フツウだと思うでしょ~。 でも違うんですよ。 ━━<ココから>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ドライブの楽しみは、鶏の死骸を発見することだ。 私の住むタヒチ島では、野生の鶏がたくさんいて、よく車に撥ねられて死んでいる。 それを拾って、新鮮ならば食用に、傷んでいれば犬の餌にするのだ。 ━━<ココ迄>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ どうですか? なんて言うのでしょう。 この文には続きがあってですね。 まぁそれも酷い文です。 こんな人が直木賞作家様です。 とりあえず日経とフランス大使館に苦情のメール入れます。 タヒチでは動物虐待は執行猶予無しの2年間の服役だそうです。 2年か~。 短いね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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