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テーマ:婦人科の病気(1168)
カテゴリ:私
1週間ぶりの更新です。
最近仕事も家の事も忙しくてちょっと疲れているorangeかーさんです。 こんにちは。 お昼休みはみんなでテレビを見ながらご飯を食べているんですが…。 昨日「女性の30人に一人が乳ガン」という内容の放送をしていました。 生活環境の乱れや生理期間が長くなっている事(初潮年令が早まり、出産する年令が遅くなっている)等が原因だそうです。 もはや現代病と言えるかもしれないですね。 実は私、一年程前に服の上からもはっきり分かるしこりを胸に見つけました。 何かの拍子に触れて、その瞬間「ガ~ン!ガンかも」とダジャレのように思ったものです。 とにかく何かは分からないけど、しこりのような物があるのは確かです。 旦那に話すと「即刻病院に行って検査してくる事」と言われました。 私が出産した病院は大きな総合病院なんですが、そこにたまたま乳線外科があったので、早速翌日受診。 あ、乳ガン検査は外科ですよ。婦人科ではありません。乳線外科があれば尚Goodですがあまり多くはないようですね。 診察内容は触診とエコー。先生は「う~ん、確かに1cmくらいのしこりがありますね。でも良性のものだと思いますよ。エコー的にも年齢的にも。念のため細胞を採って調べる事も出来ますが」と言われたので迷わず検査してもらいました。 結果は1週間後との事。 結果を待っている1週間。やっぱり怖かったですよぉ。すご~く。 乳腺の専門医が「大丈夫」と言ったんだから大丈夫だろう、という思いと、でももしかしたら・・・という思いが入り乱れて。 「もしかしたら、死ぬのかなぁ。でも子供より先に逝く訳にはいかないよ~!!」と思って落ち込んだり、「もしガンでも気を落とさず病気と闘うぞ!!」と気持ちを奮い立たせたり・・・。 かなーり不安定な日々を過ごしました。 結果は・・・ ガンではなく繊維腺腫(20代~30代に多い良性のしこり。乳がんかも・・・と思って受診する人の大半はコレなんだそうです)でした。 今までの人生で「自分の死」という言葉を身近に感じたことは初めてでした。 30人に1人と珍しくはない病気なのにまさか自分が・・・と思いがちですが、そんな事ないんですよね。 そういう意識を持てた、という事では良い経験だったと思っています。 みなさんも自分の体を良く観察して、おかしいな?と思ったらすぐ受診しましょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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