日々の手帖

私の兼業母生活２年目もどうやら無事終わることが出来そうです。


去年一年に比べると自分なりのペースもつかめて、精神的にも肉体的にもかなり余裕を持って過ごせたかなぁ。




まだ生後２ヵ月の息子を実家に預けて職場復帰した時、



「まだ生まれたばかりなのに放っておいていいの？」


・・・私は働くために外に出てるのであって別に遊び歩いてる訳じゃ無いんですけど？




「育児するのが女の喜びなんじゃないの？」


働く母は子供を愛してないとでも？




マジでこう言い放った同じ職場の男性社員　＠２人の女児の父。


コイツは他にもこんな事を真顔で言った。






「子供かわいいでしょ？でも女の子だったらもっとかわいいんだよﾊｰﾄ」








・・・（　ﾟдﾟ）ﾎﾟｶｰﾝ




あのねぇ、女でも男でも親ならみんな自分の子供が1番かわいいんじゃないの？
そんな事もわからないで、それでもおまえは本当に子供を持つ親か？

それとも私は

｢うちは男の子で残念でした～　〇〇さんちは女の子でうらやましいわ～｣

とでも言えば良かったのでしょうか？


まぁ、こういう人の言う事には聞く耳持たないのが１番です。

腹立てるだけ無駄ですから。



話が逸れましたが、色んな人から色んな事を言われ、また「これが私の生きる道」と言い切れるだけの自信も無い私は、鬱々とした日々を過ごしていました。


まだ慣れない育児に戸惑い、心身共に疲れきっていた私。


当時の５年日記には

「今日、〇〇が私の顔を見て泣いた。私は必要ない存在なんだ」

などなど凹み気味の記述が多数あります。


そんなこんなで（どんな？）文字通り髪を振り乱して毎日を必死でやり繰りしていた乳児時代を経て、息子が1歳を過ぎたあたりからは、また新たな悩みが…。


夜更かしする子は切れやすい子供に育つ、という事はよくテレビなどでも言われていますが、それを受けて私は子供を９時には寝かせたいと強く思っていました。


でも中々それが出来なくて、イライラしてたのです。
てきぱき行動しない旦那にも腹が立って、腹が立って…


でも、考えてみれば普段６時半から７時位の間に帰宅する私が９時に子供を寝かしつけるなんて無理なんですよ。


いや、無理じゃないかもしれません。一切合切を流れ作業のように機械的にこなしていけば可能かもしれません。



でもね、


帰ったぞー　→　即、飯食って　→　即、風呂入って　→　即、おやすみなさい


これじゃ、仕方ないなぁと思うようになって。


今は大体１０時ごろ布団に入って、色々遊びながら息子が寝付くのが１０時半～１１時位。


遅いですよね、でもこれが今の私に出来るベストなんです。

出来ない事にイラついても仕方ない、って思えたら急に楽になりました。


最近は息子が何でも食べられるようになり、食事を作り分けなくても良いっていうのも大きいです。




長くなっちゃたので次回に続くっ！