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カテゴリ:息子
先日、息子と一緒に見ていたテレビ。
救急病院の様子を特集する内容だったのだが、その中で息子と同世代の女の子が交通事故に遭い運び込まれる様子が映っていた。 その女の子は処置の最中に突然大量出血し亡くなった。 輸血をしてもしても止まらない血。 今まさに消えゆこうとする幼い命。 今日まで必死にこの子を育ててきたであろうご両親の気持ち。 血にまみれた小さな体が我が息子と重なり涙が止まらない。 決して他人事ではないなと思った。 息子@2歳4ヶ月、何度言っても道で急に走り出す。 昼間、面倒を見てもらっているばーちゃんもその事で苦労している、と言っていた。 いい機会だと思いテレビを消して息子と話す。 「お母さんとかばーちゃんがいつも道で走っちゃいけないよ、って言うのは何でか解る?」 「道路で走ると車がきて ドカ~ン ってぶつかって、血が ピュ~ っていっぱい出て、そしたら病院に行って ちくん、ちくん って全部注射。」 となるべく息子にも解り易い言葉で説明してみた。 ちょっとビビッた様子の息子。 でもこれは脅しではなく事実なのだから仕方ない。 「車にひかれるとすっごい痛いんだよ。だから道路で走っちゃいけないの。わかる?」と聞いてみたら 一応、「はい、わかりまちた。」と言っていた。 これからも何度でも繰り返し言い聞かせないと。 勉強が出来なくてもいい。 運動が出来なくてもいい。 ただ健康でいてほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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