徒然なるままに…蒼の気まぐれ日記♪

今日も旦那は仕事。
土日は放任主義なのだが気持ちを入れ替えていつも通りに朝食の支度。
味噌汁の湯気を眺め、ニコッとする旦那。
昼は帰って来るのでおにぎりは持たせず。

昼は具沢山チーズ入りトロトロオムライス♪
私はふわふわの玉子が作れないが、そんなのも気にならない美味しさ♪
野菜・チーズたっぷりでなかなか好評なので、時々作る。
でも炒めるのが少し大変。

手土産を持って帰宅。ぺロリ食べて再び出勤。
夜は常務と酒を酌み交わすらしい。
いってらっしゃい♪

さて。今日は布団を乾燥した。
我が住まいは洗濯物や布団をベランダに干すのは禁じられている。
だいたい、ベランダ自体、西日しか当たらないところにあるし。
部屋にも日は届かない。異常に揺れるし。怖いので引っ越したいのが本音。

洗濯物は一室にまとめ除湿機で一気に乾燥。
布団は布団乾燥機。布団と布団の間に袋を挟み込むタイプ。
結婚した年の誕生日プレゼントにくれたもの。花束と一緒に。
（その年のクリスマスプレゼントは除湿機。実に実用的なものをくれる旦那。）
袋の中に布団をスッポリと入れて乾燥するタイプが良かったなぁ…なんて思ったけど言わなかった。

一枚に付き120分。カケル事の４枚。半日はかかる。部屋も暑くなるし。
乾燥後に掃除機もかけるし。なかなか大仕事。

掃除機。これも悩むところ。
サイクロン式ではないので、お尻からビュービュー。窓は開けているが…これって、どうなの！？
意味ないんじゃ！？。。。。。。。。。。深く考えるのは止めよう。。。。。。。。。。。。。。。。。

布団乾燥をメインに家事をちょこちょこ。
娘は勝手に遊んでる。

朝も昼もあまり食べなかった娘。旦那が土産に買ってきたプリンを欲しがる。
全部食べる約束をして自分で開封。大きいプリンだった。
しかし案の定、途中で飽きて放置…遊びに夢中になる。
片付けようとしたら『食べるから片付けないで！』の訴え。それを許してしまい再び家事モード。

その間に大半のプリンをカーペットの上にこぼしてしまった娘。
もちろん報告なし。カップの中に少し残ったプリンを食べ
誇らしげにカップを見せ『全部食べた！』報告…と同時にアイスが食べたいと娘。
かなりの暑さだだったのでミニアイスをあげる。

その後、娘の元へ行くと、カーペットの上に大量のプリンが！！！
悪びれる様子は一切なし。『こぼしたの！』と事後報告。『ごめんなさ～～～～い』と。

何か苛々した。ブツブツ言う私に向かって娘は
『ごめんなさいすればいいんだもん！！！』と大きな声で吐き捨てた。
ウダウダ言われて娘も苛々したのであろう。

…っ！？ブチッッッッ！！！！！！！！
何！？それ。。。。

耳を疑った。
言葉が出なかった。

謝ればそれで済むの？そうじゃない。それはおかしいよ！？
誰が教えたの？私が教えたの！？

子供は正直だ。親の背中を見て育つ。
でも違う！
そういう事を教えてきたんじゃない！！

何も伝わっていなかった…。
ショックだった。

何をどう説明すればいいのか…。
どう話すとこの子は理解するのか…。
分からなかった。言葉が出てこない。

しかし当の娘。大好きなアイスを頬張り、その意識はアイスにしかない。
私が何を怒っているのか、まったく分かっていない。
怖いな…とは思っているのだろうけど。
自分の中に湧き出る物凄い怒り。
的外れな事を言う娘。太ももを叩いてしまう。

そう。私は叱っているのではない。感情に任せて怒っているのだ。
娘によってありありと見せ付けられている
もう1人の自分の影に無性に腹を立てているのである。
どこにもぶつけ様のない怒り。

恥ずかしいながら、私は時々、キレる。
どんな時にキレてしまうか…。
そう。今日みたいに自分の至らなさを見せ付けられた時だ。
私は何をしているのだろう。
我が子にすら思いを伝えられず、怒りをぶつけて。
娘は私に気付きのチャンスを与えてくれているのに。

こんな事で仕事に就けるのか！？

私がいつも思う事。
娘の魂は私の魂よりも年上だと思っている。
もしかしたら前世では私の親か、それに近しい人…恩師とか…で
教えきれなかった事を今世で教えに来てくれたのではないかと思っている。

人の本質は魂である。肉体は一時的な入れ物。
そうやって何千、何万もの時を過ごしてきている。

そう。人間には肉体の年齢と魂の年齢と２つ持っているのだ。
それを理解して、人と（幼子も然り！）係わっていこう。
個々の存在を尊重し、プライドを傷付けないように接していこう。

娘は私の…私達の輝ける宝石。大切な宝物。
愛こそ、すべて。私達は愛そのものなのである。
私の思いを伝える為に私ももっと大人にならなくては。

そう。この娘。今月３歳になったばかりです。
当然わがままなところもあって。我を通そうと頑張ることも。
でも意識を別の方向に持っていかせ、解決させる。
もちろん気長に話続けます。

そうして落ち着くと
『たくさん泣いて困らせてごめんね。』とかサラッと言うのである。
初めて聞いた時はビックリ。2歳半くらいの時だった。

そういえば6ヶ月の頃から話していたし。理解していたし。
どんな子になるのだろう？
我が子は何をやりに今世に生まれてきたのか？
やはり私の教育係か！？

何だか考えがまとまらない。
あと数日で仕事が始まるから私も気が高まっているのだろう。
あ。３歳の幼子をほおって家事に夢中になるのも駄目だね。
家事嫌いなので滅多にないのだけど。
溜めてはいけません。何事もコツコツである。

旦那がいなかったので涼しくなった夕方に散歩に出た。
お気に入りのコースを回り、お店にも寄り私達はすっかりリフレッシュ。

ごめんね、娘。気長によろしくお願いします。