カテゴリ:雑記
大都市近辺の高速道路には写真のような標識や「Buses and 2 Person Carpools Only」と書いた標識が見られます。 「カープール」といって交通渋滞を緩和する目的で始められたものだと思いますが、バスと二人以上の人が乗った車だけが走れる車線がたいていの場合、追い越し車線の一番外側に設けられています。 一般車線とは白の実践で区切られ、ダイヤモンドマークがペイントされています。 この間出かけたときちょうどシアトル付近で退社時間の大渋滞にぶつかりました。一般車線はほとんどのろのろ運転です。 ところが私たちの車はカープールレーンをスイスイ。「悪いわねー!」という感じでした。時間帯によっては高速道路にはいるとき信号で一台ずつ入るのですがこのカープールレーンを利用しようとする車は信号で止められることがない場合もあります。 いかにひとりで乗っている車が多いかと言うことです。通勤などにカープール(車の相乗り)をすればガソリンの節約にもなるし、環境にもいいことだと思うけど・・・ 1人乗りの車がカープールレーンを走るとよその車がポリスに「通報」したり監視カメラが見張っているようで、そんな悪いことをするような人は見あたりませんでした。 カープールレーンのおかげで渋滞知らず、気持ちよくドライブが出来ました。
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