カテゴリ:たいとひー
すでに鮮度の落ちている話なのでさらっと…(いい加減ですみません)
ひーくん、一度迷子になった! トゥーンタウンという、ミッキーマウス達が暮らす街という設定のエリアで。 「さあ、次は『ミッキーの家』に行こうね~。」と言った途端、 ひーくんはロケットのように走ってエリアの奥へ行ってしまった。 「な、何事?」 きっとその辺にいるよね、と思って追いかけて行ったが、見つからない。 ひえ~、こんな所で迷子なんで洒落にならんぞ~。 相変わらず人は多いし、暑いし。 5分ほど「ひーく~ん、ひーく~ん」と探し回ったけどわからない。 まずい、と青くなって、係のお姉さんに 「迷子なんですけど、ぜえぜえ、言葉しゃべれない子で…」と言ってみたものの、 「まだ5分ですよね~。15分位して見つからなかったらまた言ってくださ~い」と 笑顔で返されてしまった。 むむ…。仕方ない。あと5分探そう。 幸いこのエリアは大きな出口はひとつ。そこを出ないように友達にお願いして、 アトラクションの列に突っ込んで行って探してみた。 が、いない。 あ~、もう、ダメだ。 2人目の係員に泣きつく。「10分探したんですけど…」 その人は目が真剣になってくれて、「で、どんな服を着てます?」とか聞いてくれた。 「青いシャツで…」と言いかけて、ふと前方を見上げると、 『ドナルドのボート』という置物の船の窓から、ひーくんの顔がひょこんと!! 「きゃ~、いた~、すみませ~ん!!」 …いや、今思い出しても冷や汗が出てくる。 何でそんなところに?? よ~く思い出してみると、「『ミッキーの家』へ行こう」と言う前に、 私はひーくんに、「ここが終わったら、(別のエリアの)船に乗りに行こうね~」 と、言っていたではないか! 彼の頭にはこの「船」がしっかりインプットされ、 目の前にあった魅力的な『ドナルドのボート』に駆け込んだ、だけだったのだ。 迷子にも理由がある。 それだけはよ~くわかりました。ふ~。 さて、そんな騒動も気にかけないたいくんだけど、 「『ウェスタンリバー鉄道』に乗ろうよ~」と声を掛けても、のってこない。 「どしたの?好きな電車系(?)だよ」 「あのねえ、前に乗ったとき、雷がなったもん」 「…そういえば。」 雷大キライのたいくん。トンネルの出口で雷の鳴るシーンが確かにあったような気がする。 4年も前のことなのに、よく覚えてるわねえ。 結局、たいくんはバーチャルなディズニーランドより、 帰りのモノレールや、JRの方がお好きだったようで… (でも今横で、「またディズニーランド行こう!僕はファンタジーランドが好きなんだ」 とか言ってるし。よくわからん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|