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カテゴリ:オーガニック
なんだか、胸騒ぎがして、
今日久し振りに大学時代の親友S子に電話をしました。 私:ひっさしぶり~!!元気にしてた~?(久し振りに声が聞けてうれしい私) S子:久し振り・・・それがさあ・・・。(いつもと違う、暗い声) 私:どうしたの?なんかあったのか??? S子:実は、この前病院にいって、乳がんの検査をしてきたんだけど、 なんか白い影が見えるから、再検査するように言われたの・・・。 で、今から病院に行こうと思ってたとこなんだ・・・。 (いつも明るい奴なのに、なんだか声が暗い。) 私:そうなんだ~。でも、今の医学は進んでるから、 きっとなんでもない影でも映し出しちゃうんだよ。 念には念を!って感じで、いってきな~。 絶対になんでもないよ。 S子:そうだといいんだけど・・・。体質で、こういう影が見える人も いるっていわれたから、それだけだといいんだけれど・・・。 まだ、小さいらしいし・・・。 ・・・と会話はしばらく続いたのですが、私はそのとき 自分が"不明熱”という原因も、治療法もわからない病気にかかって 1ヶ月も検査、検査の毎日を病院で送っていたことを思い出しました。 不治の病にかかった人達と同じ病室になり、 "いったい私はどうなっちゃうの???”と思いながら 入院生活を送ったのは、大学4年の冬! ちょうど、卒論も終わり、みんな謝恩会だの、パーティーだので 華やかな学生時代の締めくくりをしているときでした。 原因不明の高熱が、夜になると急に出て、全身がガタガタと震えだし、 何をしても寒くなるんです。 結局、検査しても何もわからず、先生もお手上げということで、 病名も、あいまいでいい加減な"不明熱”というものでした。 ”こんな病室で、私の人生を終わらせたくない!” と思った私は、何を思ったか、旅行会社に電話して オーストラリアに行く航空チケットを買ってしまったんです。 病院の先生には、”チケット、キャンセルできないんです・・・” とわけのわからない言い訳をして、保護者つき、英語の診断書つき でならOKということになり、なんと、病院からオーストラリアに 飛び出してしまった私! 真っ青な空、おいしい空気、きれいな景色が、私の心も体も 癒してくれました。熱は・・・ついたその日から、でなくなりました!! 私の原因不明の病気は、なんと、オーストラリアが治してくれたんです!!! 1ヶ月間滞在していましたが、その間、熱など一切でなくなり、 今までのような健康体にもどっちゃいました。 だから・・・S子もきっと、だいじょうぶ!! 検査の結果がなにさ!病院がなにさ!医者のいうことがなにさ!(お医者さんごめんね) 負けずに、前向きに考えようね。 S子:すっごい、タイミングで電話くれたよ~。なんか勇気がわいてきた。 きっと、なんでもないよね。 ・・・と電話を切るときにいってくれたS子。 大学時代、いっしょにはじけた仲で、今は二人とも結婚して子供もいる。 家族のためにも健康でいなきゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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