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テーマ:ベリーダンス(556)
カテゴリ:ベリーダンス
ベリーダンスを初めて間もない頃、 ベリーダンスイベントでアラブリズム講座を受けました。 その時、音楽を知らなければ即興では踊れないと教わりまして、 その後はワークショップでダルブッカ講習会があれば 片っ端から習いました。 東京音楽大学の社会人クラスまで通う程だったので かなりハマったのでしょう。 古典楽器は「倍音」の音を響かせます。 ベリーダンサーでフレームドラムが好きになる人たちは あのちょっと叩くだけで周りの空気を振るわせる あの倍音の響きが本能を呼び覚ますようです? その頃は、会社で残業も無く会社にマイダルブッカを持ち込んだり、 会社の帰り道にオープンカフェで譜面を書き起こしたり、 振付したい曲をリズムとしてちゃんとカウントしたものを ノートに書き起こしました。 時々、その頃のノートを見てもう一度復習をします。 私は天才では無いけれど、 努力を積み重ねた跡はノートにすべて書いてあります。 そしてある日、カットした蒟蒻と絹ごし豆腐がすくえない指先になり、 慌ててダルブッカとインドタブラを叩くのを止めました。 止めても2年程で元通りの感覚に戻りました。 それから独立したり残業だらけで 今はフレームドラムとジルだけレッスンしています。 ダルブッカだけの頃はベリーダンスに使われるリズムを学びました。 そしてフレームドラムのレッスンを通して、シャーマン、ダルビッシュ、スーフィーなどの民族的なリズムを習いまして、同時に音楽に伴う歴史に触れる機会も増えました。 博物館やルクソールでもでもドラムを持つ女性、ジルを叩くダンサー、カスタネットを鳴らしながら踊る巫女の壁画を見るたびに 「音楽をもっと勉強して、ショーの中にドラムを入れたい」 などと途方も無い理想を持ちました。 ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.06 13:18:32
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