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カテゴリ:観劇&映画&読書
イスタンブール、時はゆるやかに (新潮文庫)/渋沢 幸子 ¥460 Amazon.co.jp アジア系雑貨を扱っている吉祥寺のはるばる屋さんにご紹介いただいた 澁澤幸子先生の著者「イスタンブール」を読みました。 1981年の旅行記を2010年の今も楽しく読むことができます。 ここに書かれている内容はまだまだ周辺諸国との政治的にも厳しい時代でした。 著者は誰に対しても礼儀正しく 私ならドン引きしてしまいそうな出来事にも正面切ってぶつかって行きます。 今だに古本として出回っているのは 何年たっても色あせない魅力ある内容だからだと思います。 澁澤先生と絨毯屋さんがお世話になったり、お世話をしたり、 日本人の客引き、客引きにマージンを支払う場面とかも出てきます。 ちなみにこの絨毯屋さんは「地球の歩き方2010年版」の注意事項に載っている 日本人同士のトラブルにも繋がっていく伏線が込められております。 このお店に実際にいった事のある私のベリーダンス仲間は 「最初から買わないとハッキリ言ってあったし、押し売りもされなかった。 店先でチャイをご馳走になりながら色んな話をしたわ。」 でした。 ワタクシ、皆さんからお勧めされた本は買うほうですし、 レストランでもまずは口コミのお店に行ってしまう方です。 もちろんイスタンブールでもお付き合いのあるお土産屋、絨緞屋、 ベリーダンス衣装屋も既にありますしコネで繋がっているといっても過言ではありません。 人の紹介って本当に便利だし、かなり信用しています。 ◆◆◆イスタンブールにベリーダンスを習いに行く前に◆◆◆ 観光スポットであるイスタンブールのスルタンアフメット地区は 本当に犯罪が多く、トラブルや不快な思いをする人は後を絶ちません。 これから行かれる皆さん、どうぞ下記をご一読ください。 http://plaza.rakuten.co.jp/orientaldance/diary/200912200001/ ◆ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.07 16:04:52
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