ベリーダンス Tomo Oriental Dance

1999年のお話なのでかれこれ11年前かなぁ～？
習い始めて丁度半年くらい
ワークショップでザールとスーフィーダンスの説明を受けた帰り道に
既にレストランダンサーとして活躍してた友人に
トルコ料理屋に連れて行ってもらいました。

レストランの店長に一言

「ベリーダンスを習っているの？
じゃあデビューはこの店で決まりだね！」

とあっさり言われてひっくり返りました。

「あの～日本人はベリーダンスは楽しく皆で習うものであって、
全員がプロになりたいから習う訳ではなく…」

とごにょごにょ言ったら

「プロを目指さないで、なんでベリーダンスを習うの？」

とマジで突っ込み返されました。
未だに覚えている強烈な思い出です。
その後、トルコ人って「1」を話すと「10」くらいに膨らませて考える傾向がある事を身をもって知ることになります。

　　　　　

　…さて、ベリーダンスを習い始めて12年たった最近のお話。
元、絨緞屋のかなり若い客引きの青年に言われた一言。

「ベリーダンスを踊っているのなら
どうして本場のイスタンブールで仕事をしないの？
トルコ人に認められるように頑張るべきだよ。」

アタシ、これもブッ飛びました。
よくよく考えるととても合理的かも？
イスタンブールの自営業の人たちは衣食住一体型だものねぇ…

この話題はあまり深く追求したくないのでこの辺でendよっ！！




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