ベリーダンス Tomo Oriental Dance

　父の白内障の手術が始まりました。
来週はもう片目の手術なのでしばらくは家事は私の負担です。

月曜日、私が付き添い手術。
麻酔は目薬式なので、術後は全然ダメージが無く自分で歩いていました。

同じ日に手術するのは８人で２５分間隔くらいでサクサク進みます。

それにしても病院ってどうして朝が早いのかしら～？
付き添う私の方が病室で父のテーブルに突っ伏して朝寝してしまいました。

…で、お腹ピ～ちゃんでいきなり目覚める！！
どうしてこのタイミングで腹壊すか私？
母から「ゲゲゲの女房」を借りて読み始めたら４時間で読み終わりました。



タイミングを見計らって先に地下の食堂へ。
ここは食券を買って自分でトレーで持って行くのです。
白身魚のフライに本物のトマトソースのトッピングは美味しかったけど、
味付けをしていない野菜を食べたのでちょっとビックリ。
私だってここまで塩分をカットした事はありませんっ！

塩抜きってここまで塩を使わない事だったのですね！！
食餌療法って大変なんだと思い出しました。
塩無しに耐えられなくてお茶碗だけ持って漬物を取りに行ちゃいました。



２時に落ち着いた所で、父に 「帰っていいよぉ～♪」
と言われ、送迎バスに乗って帰りそのまま映画を見に行ってきました。


　「セックスアンドザシティ２」と、「ペルシャ時間の砂」で迷ったけど
マイミクゆずさまのご推薦で「時間の砂」の方へ。
内容は、良い意味での気分転換になりました。
最後の最後であそこまでナイスご都合主義なるかいな？
と思ってもディズニー映画に不幸な結末は必要ありませぬ！！


　夕飯も気晴らしに中華バイキングに行きましたが、メチャ美味しい！！
でも、今後は逆に塩辛～い！
とにかくメニューが豊富でたぶん３０品目は置いてあったと思います。
私はおかわりに行って１２品目は食べたと思います。





　火曜日の朝からは本格的に家事の負担が全面的にかかります。
以外に家事は父任せだったんですぅ～。
朝ごはんを食べながら、ご飯を炊く。
「普通逆でしょ～！！」
とツッコミが入りそうだけど保存食としてご飯って便利だし、
炊きながら他の用事もできるのでこの方が私は便利。

ダシをとるため昆布と干し椎茸を突っ込んでから父の退院の世話しに病院へ。


…んで、家に帰ってからトラブルが起こる。

母から預かった１０万円の封筒から病院の支払いを済ませ、
家で、おつりを返しながらお金を並べていたら

　１万円札が１枚足りないのだ～っっ！！

これはトルコで旧札を掴まされた時以上にど～んと落ち込む。
「１０万円」と手渡された時に封筒の中身を確認しなかったのは私のミス。
親子だからと油断したのだ。

月曜日に付き添いのバイト代として１万円貰いました。
その日は母は自分の方の検診で１万円以上を持って行っている。
それで大金を動かしているので
母が封筒から引き抜いたのを覚えていないと解釈するしか無いのですが…

これが会社の支払いやサークルの参加費だったら本当に怖かったです。


　落ち込みながらも昼食の支度。
トルコ風チキンのトマト煮と春野菜の煮しめはドスッと大量に作り、
後はアサリの味噌汁と、朝多めに炊いたご飯で父の退院祝いとしました。




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