ベリーダンス Tomo Oriental Dance

　吉祥寺で用事があったので、それにかこつけて親の夕飯の世話から解放してもらいました。
喫茶店でここの所、書き溜めていたベリーダンス日記を清書をし、
さて、夕飯でも食べるか…
とふらつきタイ料理の店に入ったのがそもそもの間違えだった。

アジア屋台　「●●●●食堂」

と書かれていたら「食堂」だと思いませんか？
皆さん！！！！！
お通しを持ってきた時に、
トムヤムクンスープとナシゴレンを注文。

そこで

店員：「お飲み物は何になさいますか？」
Tomo：「お水を持ってきてください」
店員：「お飲み物の注文をお願いします、そういうきまりになっていますから。」
Tomo：「はぁ？ここってそういう店なんですか？（そういう店だと分かっていたら女独りでなんて入らないわよ）」

仕方無く、メニューを読みながらだんだんと怒りが湧き上がる。
帰った方が良いだろう。
正直、気分が悪い。
お通しなんて頼んでないのに持ってくる方もどうかしているし、
そもそも飲み屋に「食堂」という名は無いだろうよ。
お店側が奇妙な気配を感じたのか

店員：「飲み物の注文は結構です。」

と言ってきたので、とりあえずはその場は収まる。
味の方ですが、素晴しく美味しかったです。
どの辺がどう美味しいのかといいますと、ピーマンや玉葱を注文してから切っているので野菜の切り口がシャキッとしている事、玉葱の香味が残っていた事、生姜はちゃんとタイのものでした。
ほとんど食べ尽くしてから気が付いて写真を撮りましたので余り美味しそうじゃありませんが…



　食べ終わってからまだ余力があったので大型スーパーマーケットで、我が地元では決して買うことができない生活雑貨品をわんさか買って遠い家路を帰りました。
家に帰ってから（やっぱり？）家族に「食堂」の悪口を散々言ってしまいました。
「な～んだ、いつもの店でベリーダンス見ながらカレーを食べていると思ってた」
と母に言われましたが、新しい店にどんどん行ったり、ライブを行うためには下見を兼ねてまわらないとね～♪

　　　　　

　今にして思うと、
ひょっとして私って外国人のオバチャンだと思われていたのか？
会計の時に
「コノ『オトオシダイ』ッテナンデスカ！！ワタシハタノンデイナイ！」
と暴れると思ったのかな？




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