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カテゴリ:日々のあれこれ
友人とエジプト料理屋に行った時、
「そういえば、校正の仕事でベトナムのハノイに1年間(以上)派遣される仕事があった。 大手印刷会社のDTPルームをそのままハノイに移転して、現地の技術者を育てるつもりじゃない? だから校正者だけは日本人で無いとまずいわよね、当然… 運転手とマンションの世話までしてくれる条件だったの。 日本並みの月給をもらえるから、たぶん現地ではお手伝いを雇わされちゃうかもな? 私、お手伝いさんを使う器量は流石に無いわよ。 …ってか、日常会話が英語になるのは辛いなぁ~。 むろんその場で断ったわよ。 だって親の危篤にも絶対に間に合わないし、 下手すると火葬にも立ち会えないじゃないの…」 と身も蓋も無い話をする。 友人は海猿関係のお仕事なので 「そいや、船舶管理監督(いわゆる船長、航海士になるため)の専門学校がアジアではシンガポール1本に絞って、日本の専門学校は無くなっちゃうみたいよ。 シンガポールの学校に在籍している間はちゃんと国からお給料が貰えるんだけど、日本人の若い男の子、国費を使って海外にご留学というだけで尻込みしちゃうのよ~。 どの道、船舶用語って全て英語だから日本での授業も英語なんだけどね。」 なんて話をその昔、聞いていたのです。 そんなアジア~ン♪な話題をしていたら友人が 「そいや、アジアのお手伝いさんの話で思い出したんだけど タイのバンコクに派遣されている先輩がいるんだけど 最初からお手伝いさん付きだったの。 その先輩はチリトマトヌードルが好きで、日本にいる友達全員に 『バンコクに来る時に必ず持ってきて~!』 と念押ししていたの。 で、かさ張るけど高いものじゃないからスーツケースに入るだけ皆持っていってあげたら あっという間にダンボール2個分くらいになって、 先輩は毎日1個ずつ食べるのを楽しみにしていたのよ。 それがある日、全てが消えていたのっ!! 犯人は当然お手伝いさんしかいないと分っていたんだけど いきなり警察に突き出す…という訳にはいかない。 先輩 『棚の中にあったトマトチリヌードルはどうしたの?』 と聞いたら 『皆にあげた』 とお手伝いさんはあっさり言ったそう。 『同じ物が沢山あるのだから、 それをご近所や家族や親戚に 公平に分け与えるのは 当たり前の事。』 と言ってのけたんだって!! 先輩は二の句を継げなかったそうよ。」 そんな話を教えてくれました。 「そいういえば、日本だって親戚から果物やお菓子がダンボールで送られてきたら、ご近所や会社で配るものね。」 と私も合点がいくのですが、雇い主の主人の物を了解も得ずに ご近所にプレゼントして歩くのは、そのお手伝いさんはやっぱり泥棒のような気がする… やっぱり海外派遣って大変そう。 と、あっさり諦めたTomoなのでした。 ピリッとしたチリの辛さに、トマトの甘みと酸味がマッチした独特の味わいのスープ。具材には、爽やかな酸味のあるトマトキューブ、チキン、コーン、キャベツ、いんげんが入っています●日清カップヌードル チリトマトヌードル75g(T20-120-149) ◆ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.05 15:32:04
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