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テーマ:ベリーダンス(556)
カテゴリ:ベリーダンス
日本でレストランを経営されているハーカン氏(仮名)から相談を受けました。 ある日、面識の無い女性からメールが届きます。 「●●●教室の生徒の★★★と申します。 中野区(仮名)でベリーダンスショーを行いたいのですが、 区民ホールを借りるためには中野区に住民票が無いと貸してもらえません。 ハーカンさんは中野区在住ですよね。 名義を貸してください。」 と一方的な要求をされてきて、日本人の奥様は そのままあっさりと承諾してメールを送り返してしまったそうです。 もちろんハーカンさんはかなり奥様に怒ったそうです。 ハーカンさんが怒った原因ですが、 「顔も見たことも無い人に住民票と身分証明書を貸して、 後日、他の公共施設を借りる度に悪用されたらどうするんだ。 そもそもベリーダンス教室の先生ではなく、 その生徒が会った事も無いのにメールをしてくるのは失礼。 僕は、外国人で日本の風習が分らな事がある。 だから日本人がいつも正しい事を言っているのだと勘違いしてしまう。 日本人もそうやって 『外国人を騙す』 のか? これは 『詐欺』 なのか?」 「奥様のそういうのは 『安請け合い』 というのよ。 あと、騙すとか詐欺ではなくて 『社会常識が無い』 とか 『ちゃっかりしている』 のかな。 もう一度、電話をしてショーの打ち合わせと打ち上げは、 この店を使って欲しいと要求してみては?」 と、Tomoは 「安請け合い」 という字を 漢字とローマ字で書いて教えて差し上げました。 結局、奥様がお電話をされて 「今回限りにしてください。」 と連絡をされたそうです。 この主催の先生ですが、 私もあまりの社会常識の無さと無神経さに嫌な思いをさせられています。 ショーチケットの問い合わせで銀行振り込みの件でお電話をいただいた時、 観客のこちらに対して命令口調で話すのです。 オープンクラスでは、他のレストランダンサーに余計な一言を言うらしく 言われたダンサーは怒って二度と彼女に近寄らなくなった話を 直接の生徒さんから聞いています。 私の長い社会人生活の経験から言わせていただきますが ここまでこじれた話は、良い関係に持っていくのは無理だと思います。 この話は、恐らくハーカンさん(仮名)はお店に来るベリーダンサー全員に ホットな話題としてお話されることでしょう。 ◆ブログランキングに参加しています。クリックよろしくお願いします◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.16 21:47:34
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