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カテゴリ:観劇&映画&読書
謹んで地震震災のお見舞いを申し上げます ず~っと気になっていたKOOZAを観に原宿へ… 地震があれば直ぐにお休みするそうですが、キャストもヒヤヒヤもんでしょう。 2011年2月から始まった公演で、3月の被災でしばらくお休みをしていましたが再スタートしました。 東京ディズニーリゾートとタイアップしているZEDは今週いっぱいはお休みで、来週から再演するみたいです。 最近は、どうも舞台を観る気が起きなかったのですが、好みが変わったせいかもしれないと今回思いました。 CIRQUE DU SOLEIL のメンバーと知り合ったのがきっかけで、いろいろと自分の事を考え直しました。 この連中は公演する国が変われば一緒に移動します。 女性だと結構、お子さんがいるみたい。 それでも私みたいに家族に縛られないで国境を越えて参加しています。 一言で言えば、「生活のために」です。 「子供と旦那を放り出して、自分は海外?」 なんて考えではなく、旦那と子供と下手するとママの親まで「ママのアクロバットの稼ぎ」で生活しています。 そんな子供を産んだ後でも女性が出稼ぎをする経済事情の国がまだまだあるんです。 あと、ギョッとしたのが女性でも私より身体が大きくても40歳過ぎても、アクロバットメンバーは普通にいます。 私も「もう歳で、体力が無い」というのは言い訳にはならないんですよね。 写真は、行き会ったカップルに写真を頼まれた時、うまくファインダーに収まるようにあれこれ工夫して2~3枚キレイに撮ったら、お返しに私もキレイに写してくれました。 頼まれた時、頼まれた通りの事しかやらないのか、心にユトリがあればそれ以上の事をやるのか… その辺りの事も心が変わっていっている最中なのかもしれません。 …てか、何歳になっても人は変り続けるんですよね。 「成長」しているのか「老い」ていくのかはその人次第だけど。 後半のアクロバットがKOOZAのメインなんだけど、命がけですよねぇ? 命綱をつけないパフォーマンスがあった時は、その辺にいる全員で思わず悲鳴をあげちゃいました。 片方が車輪を回す、その勢いで同じ体重であるパートナーがパフォーマンスしていました。 対になってサポートする方が当然ベテランなのでしょうが、1歩間違えれば骨を折る事故… ここまで身体ひとつで生きていく彼らの境遇に最近まで気が付きませんでした。 私はペアダンスはどうも苦手で手を出していません。 この続きはミクシィの【裏日記】と分かれます… 会場はSS席の正面席に座るとポップコーンや水をぶつかけられますが、 開演前から観客を巻き込むパフォーマンスが始まっているので、 開演20分前に席に座っていた方がなお楽しめます。 私は当日券のS席で観ましたが、障害の無い良い席でした。 A席は視界に命綱や防具が目に付いちゃうかな… なんとなくまとまらないけど、ここでオシマイ。 ***・──*──・*** 日本赤十字社の東北関東大震災義援金の受付先 こちらをクリック→■ 郵便窓口で振込んだ際の半券(領収証)は保管、 来年の確定申告時に申告すれば、減税できます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.20 18:22:51
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