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テーマ:ベリーダンス(556)
カテゴリ:ベリーダンス
先週、嬉しい運命の巡り合わせがありました。 フランス在住の日本人ガイド桜さん(仮名)から、近況メールが届きました。 内容はレバノンのアマーニフェスティバルに参加したレポートと 写真の中になんと日本のChika先生の写真が…? 色んな面でお世話になったそうです。 その頃、私はなんとそのChika先生の生徒さんの代講レッスンをしていたんですよ。 思わずスペシャルな運命を感じて即、桜さんにメールを返してしまいました。 海外のフェスティバルだと思わぬ出会いがあるものですが、 何人かは未だに連絡を取り合っています。 そんな中でも、偏見が無く誰にでも誠意を尽くせる人を私は尊敬してますので 出会うとなるべく名刺の交換をさせていただいたり、 自分から積極的に連絡をとるように心掛けています。 私自身も連絡先を聞かれて手帳とか出されると書くようにしています。 (もちろん礼儀知らずで日本人の悪口ばかり言っている日本人もいましたがね…) 桜さんと初めてであったのは、イスタンブールフェスティバルで使われたホテルのロビーでした。 500円もしないようなボロボロのTシャツにバックパッカーの格好… 日本人かな?と思い、私の方から声を掛けたのが出会いのきっかけ。 美しい日本語を話し、礼儀正しい態度。 そして世界中を旅して経験豊富でも、その知識を決して鼻に掛けません。 それでかなりの知性のある女性だと悟りました。 私はかなり正直者過ぎるので 「どうしてそんなボロい格好を?」 と一応疑問に思っていた事をストレートに聞きましたら 海外先で強盗に遭ったことがあったそうで、 イスタンブールの治安の悪さをあちこちで聞かされて、 パスポートと搭乗券を盗られるリスクを避けるために 強盗が盗んでまで欲しくない物で身を固めたそうです。 そのかいあって、会場にいたスルタンアフメットの絨毯屋関係者が 「ねぇねぇ、あの汚い格好をしたオバサンみた? よくあんなみっともない格好ができるわよね~ 中国人かしら?あれ…」 と申しておりましたので、桜さんの経験と知識は 無事にスルタンアフメットの連中から自分の身を守る事ができ無事に帰国されていました。 ちなみに桜さん(最後まで仮名)はベリーダンスジャパンのパリの記事を担当しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.10 23:44:25
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