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カテゴリ:日々のあれこれ
目の前の下版日を控えて金切り声をあげながらも、来年の企画が動く。 Web担当のねぇさんがMacの前で企画を考えつつ独り言を言いながらへばりついている。 Web担当だから今後はWendyと名付けたい(単純?)。 Wendyとお客さんのネット発信の企画をみながら 女性同士の歯に衣を着せぬトークをする。 何を企画してるかというと 某国の女性だけのオシャレな旅を推奨するんだけど 現実と理想がかけ離れすぎているのですわ。 ぶっちゃけ私から言わせると「海外で恋愛しよう!」 とでかい声でおおっぴらに宣伝をできないから イメージでおしてるんじゃないの? 「日本では味わえない」、「海外ブランド」よか 「トキメク出会い!」そして「新しい自分を発見」である。 黒服バックパッカーのWendyとは 仕事中なのにトルコ男とイタリア男の痴漢比べな 下ネタ交換会で盛り上がったもんね。 他の男共は絶句してたけど… スルタンに 「【「海外に行って恋を見つけよう!】な企画に変えましょうっ!!」 と言ったら「それは客の要望とは違う」で一蹴されましたとさ… 体調を気にする老齢や、石畳の街でハイヒールを履きたい女性たちの 旅の体力の配分やら、旅行関係者との駆け引きを考えると 「?」なただのイメージだけの理想論。 だけど、旅行会社の企画はここから始まるのだ。 (ドラマであるようなプレゼンテーションはまだ先なんだよ) 私たちの考える企画が実行されるのは1年後。 「(現実的であろうがなかろうが) 客の要望に応えるのが俺達の仕事だ!」 by、スルタン社長 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.03 12:05:40
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