カラーで変身プロデューサー☆ミカです
北京オリンピックが閉幕しました!
感動の17日間
日本の選手、チームの雄姿、
ほんとうに感動をいただきました
ありがとう!!
閉会式も華やかで豪華絢爛でしたね!
この北京オリンピックの
メインカラーでもある
『赤』
まさに、中国の国旗色の赤が
ふんだんに取り入れられていました
夏に赤を見るのは
暑苦しいのでは・・・と思いますが
逆に
暑いときは赤で
汗を出す、新陳代謝が活発になる夏
ならではの色ともいえます
夏に
辛いもの、
カレーや唐辛子い入りの
食べ物を食べて
汗をかきたくなる
という理論ですね
オリンピックでは
世界各国の色の祭典!
ともいえるくらい
世界の国々の人々の色の嗜好を
観られるチャンスでした
たとえば
ラテン系やアフリカ系の人たちは
赤、黄色、緑
など
暖色系、はっきりした明るい色合い
を好んで、ユニフォームにきていましたね
また、暖色系がとっても
似合ってます
皮膚の色が浅黒、または黒く
髪や目の色も黒
陸上で世界新記録をとった
ボルト選手などはこのタイプです
マラソンや陸上などで
アフリカ勢が活躍しましたが
バナナの黄色や
鮮やかな緑のユニフォームが
肌の色、筋肉の動きを
イキイキ見せるんですよね
不思議です
また、白い肌をした
北欧系の人たちは
髪は亜麻色、ブロンドで
目は青い人です
スゥエーデン、フィンランドなどの
人たち
彼らの嗜好色は
寒色系で
スカイブルー、薄いブルー、エメラルドグリーン
などを好みます
主に
パステルトーンの色も好きです
ユニフォームも必ず
『白』
が入っていたり
白とブルーなどの
寒色系でまとめています
面白いですね
国による色の嗜好の違いは
太陽光線の強弱
によるものといわれています
太陽の光線の強いラテン系の人たちは
強い光線に対応できるよう
網膜も強く、赤や橙などの
強い色に反応する目だそうです
北欧系の人々は
太陽光線が弱く、目も弱く
色彩の好みも
やわらかなパステル色になるんだそうです
面白いですよね~~~
民族による 色の嗜好
ちなみに日本人は
独特の色彩感覚
を身につけているといわれています
それは、
ヒノキなど『木』の文化
そして
平安時代からの伝統色
『重色目』
による四季の色
などを大事にしてきたという
歴史があるから
日本人の色嗜好は
自然な木の色
や
重色、侘び寂びなどの
くすんだパステルトーン色
といえるでしょう
とにもかくにも
オリンピック、終わって
なんだか、ちょっぴり寂しい気もしますが
それぞれの国々の
『国カラー』
を出し切って、
自由に思う存分
身体表現できる祭典
であり続けたいですね
感謝できる毎日に・・・
ありがとうございます!!
シンクロの写真
プールの青とユニフォームの黄色
補色の対比が美しい!!
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