元店長の独り言（日記バージョン）

今年はもう「アラレ」や「雪」が降り
冬の到来がめっちゃ早いと思った店長です。

弊店は「冬物」はメッチャ得意です。
これなんか超オススメですよ。　




さて　今日は母親に呼び出されて実家へ。

２年前に亡くなった祖父の部屋へ。

祖父は弊社の創業者で　洋裁の先生の資格を持っていて
専門学校の先生を経て昔はテーラーをやっていたらしい。

たまに年配のおばちゃんに
「あんた　あの先生の孫ながけぇ～。」ってよく言われます。
（富山弁：　あなたはあの先生の孫なんですね。）

それだけこの業界は狭いのだ。

そんなじいちゃんの「洋服」がかなりあるらしく
処分する前に着れるものがあれば引き取って欲しいとのことらしい。

正直　体格は俺の方がデカいし、着れる服なんて全然ないと
思っていたのですが・・・。



・・・・。


まずコート。　おお！！　「バーバリー」や「ＤＡＫＳ」やん！！

ジャケットは「ピエール・カルダン」が５～６着
しかもダークカラーが多く　着こなすのは容易な色つかいばかり。

あと　ビックリしたのが「ネクタイ」
いわゆる「レジメンタルタイ」が多く　全然流行に左右されない柄ばかり。

１０本ほどあった。　ループタイもあったのでこれも頂くことにした。

「やっぱり　洋裁の先生だったから　オシャレだったんだよ。」と母。

あと　ニットのセーターやカーディガンもステキなものが何着かあった。

極めつけは「カシミヤ」のセーターとマフラー。


全て　俺が引き継ぐこととなりました。


じいちゃんの「スピリッツ」と一緒にね。