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カテゴリ:気になるクルマ・バイク
8月になって毎日のうだるような暑さに ほとほと参っているウルフくん☆です。 8月2日~3日と地元でお祭りでしたが ちょっと観ただけでした。 さて 4日は 去年もいらっしゃった 東京のマイミクさんがわざわざ地元魚津に 遊びにこられました。 去年はこんな感じ。 朝 待ち合わせのホテルのロビーにて再会。おひさ~。 アルファカップ参戦仕様の155V6に乗って 目指すは 石川・小松の「自動車博物館」です。 アルファとかイタ車って「大変!」ってイメージあるけど この方の155はエアコンはギンギンに冷えますし CDからの音楽&アルファのエンジンサウンドはサイコー。(マフラーも交換済) ちょっと乗り心地が硬いがモータースポーツ好きの俺には問題なし。 155かぁ~~。4枚ドアだしいいかも。 次期マシンとして考慮しよう。 車中 いろんな話をした。 そもそもEC関係で知り合ったので仕事のことがほとんどでしたが いい情報交換や知恵の出し合いがかなり出来ました。 そうこうしているうちに 「自動車博物館」に到着! 石川県小松市二ツ梨町一貫山40 TEL 0761-43-4343 ここには約500台の黎明期から戦後の車 二輪車、乗用車、バイク、バス、などを展示している。 しかも個人がコレクターとして集めたものがほとんどで メーカーが運営しているミュージアムとはかなり嗜好が違います。 オーナーは富山県西部にある会社会長の前田さん。 でも俺らは「クルマ好きに国境はない」という考え方から オーナーのことを「前田ちゃん」と勝手に呼ぶことにして 「前田ちゃん」のクルマオタクとしての 「生き様」をじっくり拝見することにした。 私は数回来た事があるが その度展示内容が変わっていて 今回はどうなっているか興味深々。 入館料を払い パンフレットを頂く。 ミュージアムは3階建。 しかも「中2階」あり。 え? 12000平方メートルもあるの ?? ここ ?? 坪数にして3600坪以上・・・・。 全部観るのに今回は4時間かかった・・・。 間違えても車に興味がない女性と デートで来てはいけない場所である。 中にある 喫茶「ローバー」のカレー 750円 よく煮込まれててうまい! このカレーだけでも食べに来る価値あり。 結論は 「前田ちゃんはビョーキ!!」 ただ 前田ちゃんは 「古~~~~い」イギリス車が好きなのは分かった。 ロールス、ジャグァーが充実している。 あとサンビームやオースチン、モーリスといったとこも充実。 ただ ドイツ車は少ない! イタリア車もだ! 国産車はほとんどある。 商用車や2輪、なぜか「人力車」もあった。 いくつか紹介しよう。 数少ないイタ車 ’74 マセラッティ・インディー この車知らなかった。 陸の王者 ランドローバー・ディフェンダー ただ ドアに「北陸電力 小松営業所」の文字が・・・。 前田ちゃん~。 どうやって入手したの? 今回新設されていた「NEW クラッシック」コーナー。 パルサーEXAやTE61トレノ、セリカXX。 俺が18のときみんなが乗っていたクルマたち。 SA22CサバンナRX-7 と A175Aランタボ。 この型のサバンナはジムカーナで乗ったことがある。 マイミクさんはランタボが愛車だった時代あり。 我々が「おっさん」になったことを痛感。 ただ前田ちゃん ランタボのスペック間違っているよ。 このインクラ無しはグロス135PSです。(110PSになっていた) この辺の展示の趣旨が読めない。 S600、S800、ポルシェ356といった 軽量スポーツがならんでいるとこに なぜか「クジラクラウン」のハードトップが・・・。 さては前田ちゃん このブロック 手 抜いたな。 今回の発見はこれ! 「木炭自動車用キャブレター」! しかも「新品!」 木炭エンジンにキャブが存在したとは。 俺は木炭車ってSLと一緒なのかと思っていた。 勉強になりました! ここは いつ来ても面白い!! 素晴らしいコレクション! クルマ好きだったら一度は訪れてみてくださいね。 あと 小松空港横の「航空プラザ」に行ったのだが 残念ながら 休館日だった。 金沢に出てR304で五箇山「合掌作り」を観に行く。 途中の福光町あたりはいいワインディングで ドライブにはサイコー! ただ 途中R304、R156共に先日の 集中豪雨の土砂崩れで通行止め。 東海北陸道1区間(災害の影響で無料!)乗って到着。 (アルファはやっぱり「ロッソ」が似合うねえ~) 5時回っていたので 菅沼集落は終了。 平村村上家あたりまで降りてお土産タイム。 のどが渇いたので 「水口乳業」のコーヒー牛乳で一服。 ここのはうまいんだなあ。 さて 午後8時。 ようやく地元に戻ってきた。 晩御飯は もちろん 「ルチアーノ」で!! ビールがうまい!!思わず2杯一気飲み! あと念願だった ルチアーノ特製「うなぎのリゾット」を頂いた!! めちゃくちゃうまい! サイコーである。 サラダやマリネも超新鮮で 肴にうるさい俺も脱帽である。 マスターと3人で「イタリア談義」にも花が咲いた。 アルコールも入ってラテンオヤジ全開である。 最後はエスプレッソとグラッパでしめる。 エスプレッソ飲んだ後 ショットグラスに入ったグラッパを エスプレッソの香りと一緒に楽しむのである。 リキュール自体 度数が高いが エスプレッソの香りが「酒」を意識させない 「粋」な飲み方でした。 マスターはいつも素晴らしい「サプライズ」を用意してくれる。 ああ。なんて幸せな1日・・・。 ごちそうさまでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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