254695 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

元店長の独り言(日記バージョン)

元店長の独り言(日記バージョン)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ウルフ君☆

ウルフ君☆

Favorite Blog

青汁アキコの店長日記 Barleygrass87さん
カワセミのつれづれ… カワセミ250さん
行き詰ってきたので… kochan12280263さん
Hauoli Ha… らにかい6042さん

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:ライディングBGMは?(07/08) u 5674 cialisscadenza brevetto viagra c…
http://viagravipsale.com/@ Re:ライディングBGMは?(07/08) is viagra covered by health insurance …
馴れ合いはみっともない@ Re:とどめが15,680円のラーメン!(06/19) 私は通報したことがある住民でありますが…
ペット総合サイト@ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! <smal…
ウルフ君☆@ Re[1]:ご無沙汰しておりますね(03/23) 慶keiさん >ウチも、もうすぐ車検が切れ…

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Calendar

Rakuten Card

Headline News

Recent Posts

Category

Freepage List

2008.09.15
XML

先週のベルギーGPから大波乱気味のF-1に
目が離せないウルフくん☆です。

さて な なんと 昨日のF-1
イタリアGPにてチーム・トロロッソの
若干21歳のセバスチャン・ベッテルが初優勝しました!!

しかも ポール to ウィンです!

verdi

決勝は雨により、セーフティーカーの先導でスタート。
チームメイトのセバスチャン・ブルデーはエンジンがストップし
4番手のスタートポジションをふいにしてしまうが
ベッテルは順調に走り切った。

もし ブルデーがベストコンデションだったら
1-2フィニッシュも考えられました。


F-1というスポーツで若者が勝利するのは極めて難しいことです。
自身の運転技術以上に差が生まれる
マシンの差、スタッフの差、待遇の差…

しかもトロロッソというチームは 前身は「ミナルディ」という
イタリアの「町工場」のようなプライベートチームです。
体制・資金力はフェラーリやマクラーレンの足元にも及びません。

「レッドブル」社がミナルディを買収して3年前に出来たこのチームは
その名の通り、レッドブル・レーシングのジュニアチームである。
ジュニアチームなので通称:「赤い子牛」と呼ばれてます。2軍なのです。

本家を差し置いて優勝しちゃったけどね(笑)

ベッテルは珍しくも雨の中で行われたイタリアGPで
史上最年少ポール・ポジションと史上最年少優勝のダブル偉業を達成。
F-1の歴史にその名を刻み込んだのです。

ベッテル自身の能力は、もちろん誰もが認めるものでした。

昨年も、雨の中行われた日本GPでその輝きの片鱗を見せたのは記憶に新しいところ。
日本の観衆が冷たい雨に震えたあのレースで、ベッテルは一時3位を走行し
しかもラップ・リーダーも記録するという大健闘を見せたのです。
結局、レース終盤に前を走るマシンに追突リタイアとなりましたが
雨の中での走りは世界のトップレーサーたちの中でもキラリと光るものがありました。
実際、再び雨のレースとなった中国GPでは4位フィニッシュを果たすなど
どこぞの「納豆走法」とは一味違う上手さがあるのです。

昨年の富士ので追突リタイアで、ピットで泣きじゃくったベッテルに
1年後にこんなドラマが待っていたとは・・・これだからF-1は面白い!!


しかし、どれだけ才能があったとしても
乗っているマシンが「プライベーター」であることには変わりないのです。
昔はミナルディと名乗っていた、由緒正しいテールエンダーです(ゴメン)
スーパーアグリと真剣勝負で16位争いを繰り広げたあのトロロッソです。

rosso11

レッドブルのジュニアチームであるぶん、資金力や体制は
ミナルディ時代よりいくらかいいかもしれません。
G・ベルガー氏が共同オーナーになってから体制はかなりよくなりましたが
「伝統のテールエンダー」の血を受け継いだ町工場チームですよ。
「完全優勝」をするなど誰が想像したでしょう。


まぁ普段F-1を見ない人には、あまりその凄さは伝わらないでしょうが
ハンパじゃない大偉業なのです。
「楽天イーグルス」がパ・リーグ優勝するより100倍すごい事です。

最強とは決して言えないフェラーリエンジン。
ポテンシャルに疑問符が付く微妙なレッドブルのシャシー。
経験不足なチーム&ドライバー。
どう考えても逃げ切ってしまうことは考えられないですよね?

ところがふたを開けてみれば・・・

久しぶりに心がワクワクするレースでした。

その昔、セナが非力なトールマンで走った伝説と言われている
モナコGP以上の快挙だと思います。
ドライバーの腕だけでもなんとか勝負できたあの頃とは全く異なる
「今」にやってのけたのですから。

 本当に本当におめでとう。


「町工場」でも頑張れば大物にも勝てるということです。


 
 「トロロッソ」と「セバスチャン・ベッテル」に
 素晴らしい励ましを頂きました。


 俺もいろいろ頑張ろうと思いました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.09.15 21:24:58
コメント(8) | コメントを書く
[気になるクルマ・バイク] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X