元店長の独り言（日記バージョン）

3連休はほどほどに休めた
ウルフくん☆です。こんばんは。

あ。今回はノー天気な俺らしくない内容なので
さっさと読み飛ばして頂いて結構です。

18日の日曜日　急遽富山に帰りました。
理由があります。

俺には婆ちゃんがいます。今92歳です。
実は4年前位から寝たきりです。

婆ちゃんは俺が富山県黒部市にいた時は
黒部市内の病院に入院していたので
たまにお見舞いと看病？に行ってました。

しかし、俺が長野県に転職＆引っ越して
婆ちゃんも富山市の病院に転院しました。

その婆ちゃんの具合が今月から
急に悪くなりました。

「もしかして生きている婆ちゃんに逢えるのは
　これが最後になるかもしれない」

ということで、親父・お袋とカミサンとで
お見舞いに行ってきました。


久々に逢った婆ちゃんは　変わり果てていました。

もう会話は出来なくなってました。


ただ「婆ちゃん！分かるか？俺だ」という
俺の問いかけには目を開けてこっちを見ていました。

お袋とカミサンは婆ちゃんの身体をさすっていました。

「急に衰弱が激しくなって・・・」

親父の言葉が重かったです。




俺は両親共働きの家庭で育ちました。

俺の教育はほとんど婆ちゃんがしていました。
「おばあちゃん子」の俺にとっては
唯一無二の存在でした。


かなり辛かったです。




この現状は受け止めるしかない。



でもまだどこかで「あんた　まただらなことして」って
俺を説教する婆ちゃんが戻って来るのではないかと
思う俺もいますね。


そういうわけで、ちょっと重い帰省だったのです。



今度はちゃんと時間をとって富山に帰ります。
地元のみんな。あいそもなくゴメン。