ここ大分では食卓にカボスが欠かせない季節になりました。

味噌汁にたらすもよし、酢の物、チューハイ・・・etc

この時期になると鹿児島の実家でも待ってるので毎年送っています。

今年はいつもお世話になってる幼なじみのＫ君にもおすそ分け・・・

彼は都会に家族と生活しながら長男の責任を果たすべく

定期的に千葉県から実家の鹿児島に帰省して農作業をしている

親孝行息子です。

今年の初め農作業中、左手の親指を電気丸太のこで切断大手術を受けています。

約2ヶ月の闘病生活を経て

残念ながら繋がらなかった指の現実を見つめながら

一生懸命前向きに歩き始めたＫ君でした。

同級生でエールを送ったのがついこの前のような気がします。

その時は本当に、本当にビックリしました

その後も時々送られてくるＫ君からの懐かしい鹿児島弁のメールに

にんまりしている私です

このシルバーウィークにも帰省するとの連絡あり。

「秋刀魚にはやっぱりカボスよ～！」と。

そして彼から送られてきたのがこの写メール

何と何と・・・羨ましい～お昼から秋刀魚の炭火焼

美味しそうなにおいがこちらまでぷ～んと伝わってきました。

カボスで思い出しました～・・・

娘が小学生の時「欽ちゃんの仮装大賞」にクラス全員で参加した事がありました。

勿論予選落ちで・・・テレビ放映されませんでしたが

その時のお題が「カボス」でした。

カボスの生育過程を軍手をはめた手で表現しながら

最後に大きな木の穴のパネルの中から

グリーンの水泳帽かぶった子供達が一斉に頭を出すのです。

子供達の頭で「カボス」を表現したのでした。

ところが、審査員曰く「カボスってそんなに大きいのですか～？」

「転がり落ちるところを見たかった」と・・・(>_<)

詰めの甘い構想は。。。完全に撃沈でした～～～～（笑い）

スタジオまで先生と数人の父兄と一緒に私も引率して行ったのですが

そこで仮装大賞の常連さんなどの素晴らしい演技を見て

テレビ出演までの過酷な流れを垣間見た一日でした。

今となっては博多の放送局での楽しい思い出となっています。