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カテゴリ:PTA(行事・組織・雑感)
今日は午後から「保護司、地域、そして中学校」いう会合に参加してきました。
PTAからは私と女性役員1名、 保護司さんは市の偉い方と校区内で活動されている数名、 プラス女性で保護司さんのフォローをしていらっしゃる任意団体の方2名、 校区の青少年育成団体からは3名、 学校からは校長・教頭・生徒指導主任の3名。 こんなに多数の方で授業見学および、1時間ほどの互いの活動についての 話などをしました。 保護司さんたちの話によると当校区ではここ3年要観察の18歳以下の青少年は0。 今は割といい状態のようです。 登校時の声がけ、あいさつなどもきちんとできる生徒が大変多く、感心していらっしゃいました。 数年前まではこのあいさつをちゃんとかわすのは、ほんのひとにぎりの生徒さんだけだったのです。 だからここの3.4年で大きく変わったんだなぁと実感しました。 でも、この状態が当たり前になり、危機感がなくなるころ、また以前のように「荒れた」状態に戻ることもあり得るとの話に、ただただ安穏としていてはいけないことも感じました。 私からは今年は生徒会との協働を新しく取り組んでいる点、 とくに今年度は「あいさつ運動」でそれを行っていることを発表させて頂きました。 保護司さんの市代表からは「いじめ追放宣言」というのを1学期に生徒会が中心となり、県圏域で発表したが、その後の進捗状況を問われました。 正直、今いじめはとっても少なくなっており、興味もあまり向かなくなっているのかな~と思いましたが、確かにその後のめだった活動はしていません。 PTA、地域が一体となり、「中学校の問題だから」という扱いをしないで欲しいともこの方はおっしゃいました。 確かにそうです。 今、いい状態だからといって、悪い状態にならないとは限らないのですから。 非常にいいお話が聞けた2時間余でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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