カテゴリ:日々の雑事
煩悩の神様が去ってしまったせいか、
それとも七夕話を書きすぎたせいか、 ちっとも新しいお話が書けません。 あぁ、無謀にも裕輔と椎名の喧嘩エピソードを書こうと思ったのが悪いのでしょうか。 まぁ、そんな若干スランプな話はいいのですよ。 それよりも、最近読んだ本のお話です。 『不思議な力を持った女の子が、傷ついた狐(使い魔)を犬たちから助けます。 狐を抱えて犬から逃げる女の子を助けたのは、森の外れの家に住む男の子でした。 出生の秘密を持ったその男の子は、家から外に出ることができません。 外を知りたい男の子は、女の子に会いに来てくれるように頼みました。 女の子は暗い夜の森に耐え、何度も遊びに行きました。 しかし、家の人に見つかりそうになり、二人はもう会わないことに決めました。 そして数年後・・・』 さぁ、あなたはどんな結末を予想しますか? すっごい大雑把な上に、背景とかはすっ飛ばしてますが、私は断然 『女の子が身分違いの恋の末、男の子と結ばれる』 という結末を思い描いていました。 が!!しかし 驚くなかれ 「実は男の子と女の子は兄弟で、女の子は狐(使い魔)と結ばれる」な~んて結末なんです。 唖然としちゃいました。 ものすごっく期待を裏切られた気分。 まぁ、幸せそうなラストだったのはいいんですけど、王道スキの私としてはちょっぴりしっくりこない終わり方でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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