おるはの缶詰工場

「夢の通ひ路」


あらすじ
夢なら、このまま覚めないで――。
会社が倒産、退職金は持ち逃げされ、引っ越せば自殺者が出た部屋、バイト先では不審な男につきまとわれる。
なのになぜ、そのストーカー男の部屋でキスされて目が覚める！？


火崎さんフェア、一段落しました
いや～、ホントいっぱい出してますよね。

全部を読むのは到底無理！！

古本屋回って何冊も買ったし、おススメしてもらった本も読んだし。
うん!!と満足の頷きをするくらい読みました。
なのでしばらくＢＬ本はいいかな、と思うくらいです。

いや、新刊は読むけど…。

このお話、ちょっとビックリしたのは、コバルト文庫だったこと。
確かに、ＢＬ本は出してるけど、まさか火崎さんまでとは…。
他にも何冊か出しているようですが、私が読んだこの一冊は結構おススメ。

コバルト文庫だけあって濃く　ないんですが、他の出版社とは違い受が変にぐるぐる悩みすぎないんですよ。
さらっと読めて、しかも妙に印象に残るお話でした♪

機会があれば、是非
近くの古本屋で「105円」で売られてました（笑）